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今年も来たぜ「裏紅白裏合戦2020(妄想)」 総合司会にアンジャッシュ渡部建、一方で和田アキ子が初“落選”など変化も(1/2 ページ)

あくまで妄想企画ですからね!

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 NHK紅白歌合戦のパロディーとして、毎年この時期に発表されている妄想ネタ企画「裏紅白歌合戦」。今年も本家の出場歌手発表に合わせて、2020年版の「裏」出演メンバーが公開されました。あくまで妄想ですからね!

 2020年の総合司会は、今年いろいろあったような気がしないでもないアンジャッシュの渡部建さん。先に言っておきますが、いろいろギリギリな企画なのでいちいち細かい説明はしません。きいろ組、紫組の司会はそれぞれ、香川照之さん、田中みな実さんと、ドラマで話題になった2人が務めます。

 もはや恒例となった、タモリさんの「ウキウキWatching」で幕を開けた後は、手越祐也さんの「I'm coming」に宮迫博之さんの「雨あがり」、さらに東出昌大さんの「ノーダウト」vs杏さんの「(弾き語り)教訓 I」といきなり注目のカードが続きます。その後も剛力彩芽さん「くやしいけど大事な人」vs前澤友作元ゾゾ社長「銭$ソング」、吉村洋文大阪府知事の「ただいまのあとは(イソジンCMソング)」に安倍晋三元首相の「うちで踊ろう」と気になる組み合わせが続々。幕間の企画コーナーでは、今年亡くなった志村けんさん、梅宮辰夫さんの追悼企画も――。

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 一方、相変わらずギリギリを攻めているように見えますが、昨年と比べて大きく変わったのが、従来の「白組」「紅組」ではなく「きいろ組」「紫組」になったこと。これについては音楽ナタリーが企画者のjiyujohoさんに取材しており、記事によれば「性差で分けた対抗戦」という組分けが今の時代に即していないという考えからとのことでした。この変更を受けて、昨年までは白組の常連メンバーだった和田アキ子さんが、今年は初めて落選となっています。

初めて白組・紅組による組分けを廃止

 「裏紅白歌合戦」は、jiyujohoさんが1998年から自身のサイトで続けているジョーク企画。もちろん実際に開催されるわけではないためくれぐれもご注意を。なお、上記の通り今年は音楽ナタリーがjiyujohoさんに取材した記事も掲載しており(関連記事)、企画の裏側や成り立ちなどについて事細かに語られています。

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