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制作中のCGが勝手にパワーあふれる変顔 夜中に開発者を不意打ちした衝撃バグに「マジでお茶吹いた」(1/2 ページ)
いっそお笑いVTuberとかに活用できないだろうか。
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リアルな人体表現を目指したCGが、バグで突然変顔を始めた――。夜間作業にいそしむ開発者を襲った現象が、Twitterで笑いを連鎖させています。コーヒー返せ。
この珍現象に出くわしたのは、VRゲーム開発やUnityの活用を手掛ける「おなかソフト」の代表取締役、伊藤周(@warapuri)さん。業務の一環で、自分の顔をカメラで取り込んで作った表情のデータを、Unity提供の人体モデルデータ「The Heretic: Digital Human」へ反映する作業に取り組んでいました。
ところがソフト上の計算に間違いがあり、モデルは元のデータとはかけはなれた表情を見せてきました。口を左右にゆがませながら過剰に開閉して笑う様が、どこか漫☆画太郎チックです。「くそしてねろ!!!!!」
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「バグが出たときは夜中だったので、笑いをこらえるのに必死でした。笑ってはいけないと思うと余計に笑えるので。そしてこれはキャプチャしなくてはと、再現したのがあの映像です」と、ねとらぼの取材に答える伊藤さん。変顔にさせられたCGは俳優が元となっているそうで、「本来はかっこいいのに、まさかこんな形で広まるとは思っていなかっただろう」と、申し訳なさそうな様子でした。どうか許されますように。
動画提供・協力:伊藤周(@warapuri)さん
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