「再現力スゲー」「肩に乗るのかな」 舞台「幽☆遊☆白書」、戸愚呂兄弟のクオリティーの高さに驚きの声(1/2 ページ)
2人の戦い方も、どのようにして表現するのか。
冨樫義博さんの同名漫画を原作とする舞台「『幽☆遊☆白書』其の弐」のキャラクタービジュアルが11月20日に発表されました。同作に登場する戸愚呂兄弟の再限度と、戦闘シーンの描き方に注目が集まっています。
「幽☆遊☆白書」は、集英社の『週刊少年ジャンプ』で1990年~1994年まで連載していた漫画。交通事故から復活した主人公の浦飯幽助が、霊界探偵として活動する物語で、2019年には崎山つばささん主演の舞台が上演され、キャラクターの再現度の高さが話題となっていました(関連記事)。
2020年12月4日から上演が予定されている同作では、崎山さん演じる浦飯幽助や、郷本直也さん演じる桑原和真らメインキャラクターに加え、強敵として幽助たちの前に立ちはだかった戸愚呂兄弟も登場。長髪で不気味な雰囲気を纏っている戸愚呂兄を中河内雅貴さんが、サングラスをかけた大柄な戸愚呂弟を片山浩憲さんが演じます。原作漫画からそのまま出てきたようなビジュアルに、「再現力スゲー」「クオリティ高すぎる」「めっちゃ戸愚呂兄弟」「ほんにんー!」など、再現度の高さに驚きの声が寄せられています。
また、ビジュアルの再現度と同じく注目されているのが戸愚呂兄弟の戦い方。兄は体を自由に変形させる能力を持ち、弟は筋肉量をコントロールし出力によっては外見も変化する能力を持っています。「兄の武器化、どんな風に演出するのか」「筋肉操作とかどうするんやろ」「肩に乗るのかな」「中河内さん……乗るの?」など、2人の戦闘シーンがどのように表現されるかや、原作で描かれた“弟の肩に乗る兄”の構図が再現されるかを気にする声も寄せられています。
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