ニュース

令和の米騒動こと「天穂のサクナヒメ」、累計出荷50万本突破 ガチな稲作パートが人気で一時は品薄も

卵焼きをだし巻きにできる神アプデも到来。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 稲作で強くなるゲーム「天穂(てんすい)のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破したと、販売元のマーベラスが発表しました。もともとはインディーゲームとして企画・開発された作品ながら、一時期はパッケージ版が品薄になり、「令和の米騒動」とまで呼ばれた話題作。

※Nintendo Switchとプレイステーション 4のパッケージ版の確定出荷本数、ダウンロード版・Steam版の販売数含む

米は力だ!

 同作はサイドビューのアクションパートと、キャラ強化の源となる農業パートからなるアクションRPG。特に稲作の部分が本格的で、「農林水産省のQ&Aサイトが攻略の参考になる」などと、Twitterを中心に話題を呼んでいました(関連記事)。

「ゲームでも田んぼの世話か」と現役農家が嘆くレベルでリアル(YouTubeより)

 発表の直近には、細かなバランス調整や不具合修正を含むアップデートが実施。「卵焼きの調味料を砂糖以外に塩、醤油、出汁からでも作れる」という変更も加えられ、「甘い卵焼き一択だったのがだし巻きも作れるようになった」「卵焼きの各派閥に優しい」「家庭の味の再現に余念がない」と好評を博しました。こうしたプレイヤーに寄り添う姿勢も人気の秘密かもしれませんね。

advertisement

(C)2020 Edelweiss. Licensed to and published by XSEED Games/Marvelous USA, Inc. and Marvelous, Inc.

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  10. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々