フィッシャーズ、YouTube再生数100億回で企画展　10年の歴史を飾った「小道具」も展示（1/2 ページ）

　7人組YouTuberのフィッシャーズが、12月12日から、東名阪を中心とする全国6カ所の「hmv museum」で企画展「フィッシャーズ人生展」を順次開催。8月に、YouTubeのメインチャンネル総再生回数が国内初の100億回を超えたことを記念したもので、入場料は前売当日ともに500円となります。

　中学校の同級生で2010年2月に結成されたフィッシャーズは、アスレチック動画をはじめ、「リアル3分クッキング」や「14キロ分の超大盛かき氷完食」など、老若男女問わず楽しめる企画コンテンツで人気を博しているグループ。メンバーのぺけたんが10月に不祥事で活動休止に追い込まれるという逆境を経験しつつ、メインチャンネルの登録者数は11月27日現在で約653万人を記録しています。

　同展では、結成時からの活動年表や歴代動画を振り返る写真、撮影で使用した小道具などで、活動10周年を迎えたフィッシャーズの歴史を一挙おさらい。記念撮影ができるフォトスポットや、オリジナルのシールを作成できるネームステッカーマシンも設置され、長年応援してきたファンにはたまらない内容となっています。大好きだったあの動画も紹介されるのかな？

　各会場では先着入場特典として、限定ステッカー1枚（全7種からランダム）が配布される他、メンバーをアニメ調にデフォルメした缶バッジやクリアファイルなど多数の記念グッズを販売。

　また、UUUMのオンラインストアで11月20日より先行販売していた「フィッシャーズ人生ゲーム」の店頭販売も予定。「1万人鬼ごっこ」や「アバンティーズに替え歌シーンをカット」などといった、10年間で起こった出来事を“ゲーム内イベント”にしているとのことです。フィッシャーズらしい遊び心でいっぱいだなぁ。