ニュース

ぴえん最上級表現「ぴえんヶ丘どすこい之助」などがランクイン 「JC・JK流行語大賞2020」が決定(1/2 ページ)

「ぴえんこえてぱおん」が進化しました。

advertisement

 女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMFが「JC・JK流行語大賞2020」として、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて今年のトレンドを発表しました。

「2020年の流行語大賞」の結果

 「JC・JK流行語大賞2020」は、Instagram上の現役女子中高生の投稿数百万件以上をもとに、2020年7月から11月までのトレンドをまとめたもの。全国の女子中高生からなるマーケティング集団「JCJK調査隊」が選考を担当しています。

 「コトバ部門」では、TikTokからブームになった言葉が2つ入る結果となりました。1位には、TikTokで人気を集めたひらめさんの曲「ポケットからキュンです」から、「きゅんです」がランクイン。曲の流行と合わせて指ハートが再来しました。3位の「ぴえんヶ丘どすこい之助」は、TikTokerのけんちょすさんが発信した最上級のぴえんのを表現する言葉。本当にやばい場面に直面した女子高生が「テストの点数やばすぎてもはやぴえんヶ丘どすこいの助だわ」と使う言葉として紹介されています。2位には「全集中の呼吸」、4位「量産型ヲタク」、5位「◯◯しか勝たん」と続きました。

advertisement

 「ヒト部門」では、1位から4位までをアーティストが占める結果に。上半期にも選出された「Nizi Project」と関連して「NiziU」が1位となりました。2位には「猫」の総再生回数が1億回を突破した「北村匠海」。そのうしろに「LiSA」、「JO1」、「しゅんまや」と続きます。

 「モノ部門」には、1位「鬼滅の刃」、2位「フルーツサンド」、3位「PITTA MASK」、4位「ホーム画面アレンジ」、5位「バケハ」となり、「ヒト部門」の「LiSA」とあわせて鬼滅の人気をあらためて確認できるランキングです。2位にランクインした「フルーツサンド」は、2019上半期選出の「おうちカフェ」で相棒として楽しまれていましたが、フルーツサンド専門店が増えつつあるようで、今後のブームが期待されます。

 「アプリ部門」では、ホーム画面をカスタマイズできる「Widgetsmith」が1位となり、2位「リール(Instagram)」、3位「Dazzカメラ」、4位「Zoom」、5位「Tokyo Disney Resortアプリ」となりました。

きゅんです。
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  7. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  8. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  9. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】