昭和感すごい！　水原希子、聖子ちゃんカット＆バブリーヘアに反響　海外からは別の見方も（1/2 ページ）

　モデルの水原希子さんが12月8日、中国のWebメディア「Theboom」の撮影で昭和のアイドル風に変身した写真の数々をInstagramに投稿。「懐かしい」「レトロで可愛い」と国内外で話題になっています。

　撮影したカメラマンは、ウォン・カーウァイ監督の名作香港映画「恋する惑星」に着想を得た“トニーの部屋でくつろぐフェイ風”だとInstagramで示唆していますが、日本のファンからは1980年代に松田聖子さんのトレードマークだった「聖子ちゃんカット」を連想する人が続出。キティちゃんのベストをブラウスごとチェックのスカートにインしてしまう、全身ピンクのダサかわコーディネートでもおしゃれに決まってしまうのはさすがです。

　別のカットでは、前髪を薄くし真っ赤なルージュを引いたバブル期を思わせるルックも披露。パープルのタイツに派手なスポーツブラの組み合わせも、80年代に流行したエアロビクスファッションをほうふつとさせます。

　聖子ちゃんカットの写真に、モデルでタレントのアンミカさんは「懐かしい～髪型で！」と当時を思い出したように大喜び。同じくモデルのエリーローズさんも「聖子ちゃんみたい」とハートの絵文字付きでコメントを投稿しています。もうこの髪形は完全に固有名詞がついてるな。

　ファンも「レトロで可愛い」「THEっ昭和も似合ってる」と絶賛。いまではすっかり消えてしまった箱形のテレビや、ふすま、畳といったセットに「貞子が出て来そうなテレビ」「哀愁」「ノスタルジックな雰囲気、最高ですね」と当時の空気につかの間浸ることとなりました。

　バブル風のカットは、日本のファンから「なんとも昭和感もあり、セクシーで綺麗」と色香が絶賛される一方で、1995年に夭折したラテン系歌手セレナや、人気ドラァグクイーンのヴァイオレット・チャチキに似ていると海外ファンの間でも好評。「日本のセレナだ」「セレナのことを思い出したし、すごく好き」とのコメントに加え、チャチキ本人からも「天国」とのコメントが投稿されています。