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もしも夫が人狼だったら ファンタジーな夜の悩みを愛で解決する夫婦の漫画にほのぼの(1/2 ページ)
日常とファンタジーの融合、いいですよね。
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ファンタジーな存在がもたらす現実的なお悩みを描いた漫画「人狼の夫を愛する方法」にほのぼのさせられます。作者は北実知あつきさん(Twitter)。
小学校教師のヒバリは、20歳年上の正臣と職場結婚したばかり。新婚ほやほやの2人はいきなり壮絶な悩みを抱えていました。実は正臣は人狼で、夜中に寝ながら変身してしまうことがあるのです。
寝ぼけて枕をズタズタにしてしまった正臣は「もし隣で寝ている妻を引っ掻いていたら……」と顔面蒼白。朝食の席で「これからは別々の部屋に寝よう」と提案しますが、断固としてそれを断ります。「一緒に寝ます! 極力一緒に寝たいです!」「きっと何か方法があるはずだから」テーブルを乗り越える勢いで身を乗り出し、夫の顔を真っすぐ見つめながら。
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人狼であることを隠して生きてきた正臣は、つい本音をさらけ出すことから逃げてしまいます。妻を傷つけるのは絶対に嫌だけど、でも本当は……。
漫画はファンタジーな設定ですが、文化差や身体的特徴が困難に変わる瞬間は現実の夫婦にも訪れます。だけどきっと愛があれば……。そんな希望を感じさせるすてきな結末は漫画本編でお楽しみください。
【1月6日追記】当初、13~16ページが抜けた状態で掲載していました。訂正してお詫び申し上げます
画像提供:北実知あつきさん(Twitter)
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