ニュース

「どう森」きぬよさんが56センチの特大サイズで現実世界に! 作者に制作のこだわりを聞いた

元気な関西弁で話しかけてくれそう。

advertisement

 特大スケールになった「エイブルシスターズ」の三女・きぬよさんが広場でお店を出していると「どうぶつの森」ファンを沸かせています。島の中でも外でも仕立て屋さんができる!?

 きぬよさんは、「どうぶつの森」シリーズの仕立て屋「エイブルシスターズ」を切り盛りするハリネズミのキャラクター。Twitterに投稿されたきぬよさんは、身長約56センチほどの手作りの模型ですが、後頭部の青いトゲやオレンジ色のホッペ、絶妙なグラデーションによるアイボリーの手足、緑のチェックのエプロンなど、色味と質感を完全に再現しています。「CGかと思った」とリプライが寄せられるほど高いクオリティーで、今にも「おおきに、またどーぞ!」と声をかけてくれそうな存在感です。

 製作期間約5カ月の力作、特大きぬよさんを制作したのはイノイエシンさん(@ShinShin_ino)。こだわった点や大変だった点を伺うと、きぬよさんの特徴であるトゲの再現にこだわっており、大きいサイズで作ったため、自立する強度を保つのが大変だったといいます。 

advertisement

 材料は本体部分の石粉粘土、トゲのフェルトのほか、発砲スチロールなども使用しているとのこと。初めに、金属製のボルトで骨組みを作り、発砲スチロールで大まかに成形したところに、石粉粘土をつけていきながら形にしたそうです。ゲームからそのまま飛び出してきたかのような質感は、表面がスベスベになるまでヤスリがけをし、色がちゃんと出るようにムラなく塗装の重ね塗りをして表現しています。

 最期に、きぬよさんを選んだ理由を尋ねると、「一番好きなキャラクターだからです」と答えていました。撮影された写真からもきぬよさんへの愛がこもっているのが感じ取れます。

※画像提供:イノイエシンさん(@ShinShin_ino



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  6. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  7. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  8. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  9. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  10. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」