娘の「どれにしようかな♪」の続きが知っているのと違った! 時代や地域で変わる、子どもの数え歌(1/2 ページ)
どれにしようかな、神様の言う通り……。
娘が保育園で覚えてきた「どれにしようかな」の歌の続きが思っているのとちょっと違っていた話を描いた漫画がほっこりします。作者はかたくりこ / katakrico(@katakrico)さん。
ある日、娘さんが保育園で覚えてきた「どれにしようかな」の歌を歌っているのを聞いていたかたくりこさん。
娘さんの「ど・れ・に・し・よ・う・か・な か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り」との歌い出しを聞いて、ハッとします。この後って「鉄砲撃ってバン・バン・バン」という物騒な歌詞だったのでは……。ドキドキするかたくりこさんでしたが……。
娘さんが続けて歌った歌詞は「ぷっぷく・ぷーの ぷっぷっぷっ」。……な、何らかの配慮がなされている! と、なんだか拍子抜けしてしまったかたくりこさんだったのでした。
数え歌や童話、言葉遊びなどは、意外と大人がハラハラしてしまう言葉が含まれていることがありますが、時代に沿って言葉が変わったりしていることもあるのかもしれません。「おべんとうばこのうた」も歌詞の一部が変わっていたり、サンドイッチバージョンができていたりしますよね。地方によっても歌詞が変わるのは興味深いです!
この漫画の読者からは「地元だと“もひとつおまけにバンバンバン みかんの皮がむけたかな 赤白黄色”」「“あべべのべのべ ひよこの赤ちゃん生まれたよ”でした」「“太鼓を持って笛持ってピーヒャラピーヒャランドドンドン123”でした」「“神様のいうとおり ドッテンバッタン決めた 消しゴム田んぼにおちた”でした」など、地域による「どれにしようかな」後半部分の違いが寄せられていました。
かたくりこさんはブログ「かたくりこblog」で4歳と2歳の娘さんの育児漫画を公開しています。
画像提供:かたくりこ / katakrico(@katakrico)さん
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