「サ活ととのう難民」って、なんでだよ! ロート製薬さんがサウナに関する調査を全力で実施
3月7日は「サウナの日」らしいですが……。
目薬などの医薬品を販売するロート製薬が、全国のビジネスパーソンの男女500人を対象に実施した「暮らしととのう調査」の結果を発表しました。
調査結果では、ビジネスパーソンのサウナ室内での平均滞在時間、サウナへ行く頻度の増減などを通して「サ活ととのう難民」の増加が明らかに……いや、ロート製薬といったいなんの関係が!? 思わずそうツッコミたくなるような、“サ活(サウナ活動)”にまつわる情報が紹介されています。
この調査結果は、ロート製薬が3月7日より開始した「ニッポン瞳ととのうプロジェクト」の一環。「サ活ととのう難民」が増加する中で、全国のサウナー・サウナ施設を応援しながら、瞳ととのう(※1)、キンキンの水風呂級の清涼感を製品特徴とする目薬「ロートジー」シリーズの魅力を伝えるというプロジェクトです。
※1 瞳に半端なく気持ちよい清涼感を与えること
プロジェクトのアンバサダーには、声優の花江夏樹さん、お笑い芸人のミキさん、マンガ家のタナカカツキさんが就任。サウナーに愛される「サウナ&カプセルホテル 北欧」「白山湯 高辻店」「吹上温泉保養センター 白銀荘」「湯らっくす」という全国の有名サウナ施設も協力してこのプロジェクトを盛り上げるとのことですが……ロート製薬さん、サウナ推しの熱量がすごすぎませんか?
そんな「ニッポン瞳ととのうプロジェクト」の一環として実施された「暮らしととのう調査」。この調査結果で、リモートワークや外出自粛の影響を受けているビジネスパーソンの現状が明らかになりました。
調査結果1:ビジネスパーソンの4割以上が、“気分転換できていない”と回答
ロート製薬が実施した調査によると、「現在、気分転換ができているか」という質問に対して「できていない」「どちらかというとできていない」と回答した人が4割以上にのぼりました。その理由については、「リモートワークでかえって仕事が増えて追われ気味だから(福岡県・54歳女性)」「外出自粛で友人たちに会えておらず、会話が減ったから(東京都・26歳女性)」といった、コロナ禍における外出自粛・リモートワーク機会の増加によるストレスを理由とした回答が目立っていました。
さらに、仕事中に実践しているリフレッシュ方法についても質問。最も回答数が多かったのは、「おやつを食べる」でした。「トイレに行く」「人と話す(電話等を含む)」という回答のほか、「昼寝をする」という回答も2割を超えているのが印象的です。自宅で仕事していると、昼休みにちょっとひと眠り……なんてことも“リモートワークあるある”ですよね。
調査結果2:ビジネスパーソンの気分転換にイチオシの「サウナ」 1回のサウナ平均滞在時間は約22分
そして、「気分転換やリフレッシュにもなる」とロート製薬が(なぜか)推しているサウナ情報!
ビジネスパーソンがサウナ室内に滞在する時間について質問したところ、1回の平均は「21分51秒」、約22分という結果に。男性平均は21分14秒、女性平均は22分28秒と、女性の方がサウナ滞在時間が長いことが明らかになりました。
サウナといえば、サウナ→水風呂→休憩を1セットとして、数セット繰り返すうちに感じられてくる「ととのったー」という感覚。サウナ施設を訪れた際、前述のセットを何回繰り返しているかという質問もありました。結果は平均「2.72回」でしたが、最も多い人では10セット行うと答えたツワモノもいたとのこと!
また、サウナとセットで設置されているイメージが多い水風呂についても、どれくらいの人が利用しているかという調査もありました。「水風呂に入る」と回答した人は全体の4割超で、「水を桶で頭からかぶるだけ」と回答した人も2割弱いました。
さらに男女別で見てみると、男性で「利用する」と回答した人が約半数だったのに対し、女性で「利用する」と回答した人は4割を切る結果となっていました。男性の方が、サウナの後に「水風呂に入る」「水を桶で頭からかぶる」という人が多いようですね。
調査結果3:コロナ禍で「サ活ととのう難民」が増加! サウナに行くことに“抵抗がある”と回答した人は7割超え
一方で気になるのが、コロナ禍が“サ活”におよぼす影響。コロナ禍においてサウナに行くことに抵抗があるかどうか調査したところ、約半数が「抵抗がある」と回答。「どちらかというと抵抗がある」と回答した人をあわせると、7割超の人がサウナに行くことに抵抗を感じていると明らかになりました。
さらに、以前と比べてサウナに行く頻度に影響が出ているか調査したところ、約4割の人が「行かなくなった」と回答していました。頻度が「減った」「どちらかというと減った」と回答した人を合わせると、6割以上がサウナに行かなくなった、もしくは行く頻度が減ったということになります。また、その理由については「密を避ける為、サウナは不要不急の部類に入ると感じる(島根県・56歳男性)」「感染予防として控えた(東京都・21歳女性)」といった回答が寄せられました。
そして、サウナに行かなくなったり頻度が減ったりしたという人のうち3割以上が「気分転換ができなくなった」「ストレスがたまる」と回答。「身体が冷えるようになった(20.8%)」と回答した人も2割を超えていました。サウナを利用しなくなったことによって、リフレッシュの機会を失ったり、「サ活ととのう難民」になってしまったりしているビジネスパーソンが少なくないようです。
目が疲れたら、自宅で手軽に水風呂級の清涼感を。瞳ととのう※1「ロートジー」
自宅で過ごす時間が増えた結果、“サ活”などの気分転換が思うようにできなかったり、リフレッシュの機会を失ったりしているビジネスパーソンが多いということが、この調査で明らかになりました。そこで、「おうち時間でも、目が疲れたら手軽に水風呂に入ったような気持ちよさを味わいたい……」というビジネスパーソンにおすすめなのが、キンキンの水風呂級の清涼感を製品特徴とする「ロートジー」というわけなのです。な、なるほどね……!
※1 瞳に半端なく気持ちよい清涼感を与えること
調査概要
調査テーマ:暮らしととのう調査
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象者:ビジネスパーソン男女500名(サウナを利用したことがある250名・ロートジーを使用したことがある250名)
調査実施日:2021年2月15日~19日
調査主体:ロート製薬株式会社
ロート製薬「ニッポン瞳ととのうプロジェクト」って?
【1】サ活ととのうポスターの配布
サウナ界のGOD、タナカカツキさんが描き下ろたしポスターを全国のサウナ施設へ先着制で無料で配布するとのことですが、これも目薬の広告というより、ほぼサウナの広告ですね。あぁ、サウナ行きたくなってきた……。
【2】サ活ととのうファンディング
さらに、コロナ禍の逆境にも負けずに頑張っている全国のサウナ施設をロート製薬がサポートする活動も開始。「サウナルームの木を張替えたい」「水風呂を強化したい」「無料デーを開催したい」など、「サ活ととのう」時間を充実させるためにサウナ施設が今やりたいことをTwitter上で募集し、37万円をお届けするという企画も実施されます。(詳細はロート製薬「ニッポン瞳ととのうプロジェクト」特設ページをご覧ください)
37(サウナ)万円という数字からもにじみ出る、ロート製薬さんの“サウナ愛”が熱すぎる……! サウナーの皆さんも、そうでない人も要チェックですよ。
提供:ロート製薬株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2021年3月16日
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