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「ずっと運動嫌いだと思ってたけど、キライなのは体育の授業だった」 体育と運動は別もの、という気付きを描いた漫画に共感(1/2 ページ)
確かに、体育と運動は別物……!
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「体育」と「運動」の違いに気づいたら、運動へのコンプレックスが少し軽くなった……。津島つしま(@dsp24ma)さんの「運動が嫌いだったのは体育のせいだった」というコミックエッセイは、運動嫌いの人間なら共感必至です。
津島さんは「男だと思っていた配偶者が実はトランスジェンダーだった」という状況を描いたコミックエッセイ『夫が実は女性でした』の作者。そんな津島さんは、子どものころから運動が苦手でした。
走っても投げてもダメでチーム競技ではずっとお荷物。成長してからも、運動すると昔のことを思い出してしまって、動くだけでテンションがガタ落ち。分かります、その気持ち。運動が苦手な子どもにとって、体育は「辱め」でしかなかった……。
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とはいえ、健康のことを考えると運動は必須。フィットネス動画を見ながら筋トレしたり、早起きしてジョギングしたり……。他人の目がないだけで意外にやる気が湧いてくることもあって、津島さんの中にも徐々に変化が。「私はずっと運動はキライだと思ってたけど、キライだったのは体育の授業だった」「笑われたり怒られたりしない運動って楽しいんだなあ」ということに気付きます。
嫌いだったのは体育の授業、そんな理由で運動が嫌いになっちゃうのはもったいない! 自分の好きなペースで自分の好きなようにやれるなら、運動はそんなに怖くないのかもしれません。全ての運動嫌い、体育恐怖症の人間なら、誰もが染みる発見なはず。一旦体育と運動を切り離して、津島さんのように自分の好きなペースで好きな運動をすることから始めてみるといいのかもしれません。
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