「まじでバケモノっすわ」 ソニー新型カメラ「α1」で30連写→紙芝居にしてみたら、もはや動画と話題に(1/2 ページ)
さすが夜景に強いソニー。
ソニーから3月19日に発売された新カメラ「α1」で、飛行機の着陸写真を30連写した写真を繋げてみたら、もはや動画だと話題になっています。
話題を呼んでいるのはフォトグラファーの別所隆弘 / Takahiro Bessho(@TakahiroBessho)さんが投稿したツイート。
「α1の秒間30連写で撮った飛行機の着陸写真をパラパラ写真として並べてみたら、まじで『30fpsの動画やんこれ』ってレベルになってビビった。画質もえぐいので、ぜひ見て欲しい。α1、まじでバケモノっすわ。世代が一つ繰り上がった感じ」と約4秒の動画を投稿したところ1万4000件以上の“いいね”が寄せられています。
動画に使用されているのは、伊丹空港に着陸する飛行機を秒間30連写し、それを紙芝居のようにつなげ合わせたもの。スムーズな飛行機の動きに加え、滑走路の照明、飛行機から発される光などがなめらかに写し出されており、「え?これ、動画モードではないのてすか?(驚愕)」「カメラの進歩凄いな。20年前のデジカメ知ってると」「秒間30、JPG撮影かと思ったらRAW連射だったの恐ろしい処理速度」「流石80万やで」と驚きの声が上がっています。
この現象について別所さんは「『Rawデータで撮った秒間30fps連写の30枚を繋げること』と『30fpsで同じ長さで動画を撮ること』は、最終出力として『30fpsの動画になる』って意味では同じなんですが、1fps分の映像データとしては天と地ほどの差が出るわけで、それがα1で可能になったんですよね」と解説。「1コマ1コマは驚異的な解像度とAF精度で、爆速で着陸する飛行機をとらえています」「飛行機が画面に入って2コマ目で捕捉し、そのあとずっと合焦し続けてました」とα1の性能のすごさを語っています。
別所さんはこのほかにもα1で8K/30P設定で撮影した動画をYouTubeで公開中。連写のつなぎ合わせ動画と8K動画の違いを見比べてみるとさらにそのすごさに驚かされます。
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