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自分で描いたイラストがARに 同人誌印刷のオプション「AR同人誌」の登場でノベルティもデジタル化へ

自撮りモードで二次元の嫁と一緒に自撮りもできる。

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 同人誌の印刷を手掛ける松本コロタイプ光芸社コミック事業部が、自分で描いたイラストをAR化できる「AR同人誌」を、印刷オプションサービスとして開始しました。これからはノベルティもARの時代だ!


同人誌のオプションサービス「AR同人誌」が登場(画像は松本コロタイプ光芸社コミック事業部Twitterより)

 「AR同人誌」は同人誌印刷を予約する際のオプションとして注文でき、早割や通常料金で入稿できる人に限り発注できるサービスです。特別なアプリは不要で、イラストはブラウザだけでAR表示できます。いつも締め切り延長の極道入稿しているような人は、がんばって早く原稿を仕上げよう。

 本文データ送信時にQRコード印刷箇所を指定し、ARコンテンツ用のイラストを一枚入稿すれば、あとは印刷会社の方で読み取り用QRコードの発行と印刷をしてくれます。ARの有効期限は同人誌の発行日から3カ月間。期間中は何度でもARで遊べます。描いた本人も、同人誌を読んでくれた人にも楽しいサービスです。

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画像と現実を重ねることで、次元の壁を超えられる(画像は松本コロタイプ光芸社コミック事業部公式サイトより)

現在キャンペーン実施中です(画像は松本コロタイプ光芸社コミック事業部公式サイトより)

 6月30日入稿・発注分までは無料でオプション追加できるキャンペーン中、サイトではサンプル用のQRコードを公開中です。同人誌の発行を予定している人は検討してみてはいかがでしょうか。

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