「仮面ライダーBLACK」、白石和彌監督の手で2022年春リブート 「バイオレンスな作風」など予想の声も
4月3日の19時からは「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」を配信。
仮面ライダーシリーズ生誕50周年を記念し、特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」がリブートされます。映画「凶悪」(2013年)や「孤狼の血」(2018年)を手掛けた白石和彌さんが監督を務める「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春にスタートの予定です。
「仮面ライダーBLACK」は原点回帰をコンセプトとし、1987年から1988年にかけて放送された特撮テレビドラマ。世紀王「ブラックサン」として改造されながらも、創世王が率いる暗黒結社「ゴルゴム」の陰謀を打ち砕くため立ち上がった主人公・南光太郎の戦いを描いた作品です。
次期創世王候補である世紀王に選ばれ、親友であり世紀王「シャドームーン」に改造された秋月信彦と対決しなければならない光太郎の、悲哀に満ちたストーリーが魅力的な「仮面ライダーBLACK」。白石監督は「二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります」と、リブートへの意気込みを語っています。なお、4月3日の19時からは、同作に関する情報の公開も行われる「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」が配信予定です。
「仮面ライダーBLACK SUN」の発表を受けファンからは「石ノ森先生リスペクトをゴリゴリに採り入れてほしいな」「バイオレンスな作風になるやつ」「えげつないくらいブラックになりそう」など、過去の監督作品から作風を予想する声や期待の声が続出。また、白石監督もTwitterを更新し、「コメントの通りです。全力で頑張ります」と、あらためて制作への意気込みをつづっています。
白石和彌監督コメント
仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています。仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!
(C)石森プロ・ADK EM・東映
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