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3Dプリンタの失敗作を募る「もじゃもじゃコンテスト」が盛況 何者にもなれなかった前衛的なオブジェが続々集まる(1/2 ページ)
優勝賞品は3Dプリンタを見守るWi-Fiカメラ。
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設計データさえあれば欲しい立体物を自動で作れる3Dプリンタですが、出力がうまくいかずにちぢれ麺のような物体が出来上がることも。そんな失敗作を募る「もじゃもじゃコンテスト」がTwitterで盛況です。
3Dプリントサービス「3Dayプリンター」を運営するメルタの企画。うまく出力されず「こんなはずでは……」となった“もじゃもじゃ”に、芸術的価値を見いだす趣向です。
応募方法は、失敗した写真とエピソードを添えて公式ツイートを引用リツイートするだけ。3Dプリンタをいつでもどこでも見守れるWi-Fiカメラや、無駄になった材料費を回収しうる素材セット、ベビースター1カ月分や縮毛矯正ジェルなど、もじゃもじゃにちなんだ賞品が多数用意されています。募集期間は4月18日まで。
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応募の手軽さもあって、コンテストには告知から3日間で50件以上のもじゃもじゃが集結し、メルタがnoteで中間発表をするまでに。機械から飛び出しタタリ神と化したもじゃもじゃや、もじゃもじゃを通り越してブヨブヨになったクリーチャー、失敗作と処理するには忍びなくて顔を付けたけがの功名的なキャラなど、多様な作品が寄せられています。
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