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「能面ハーフマスク」や「御簾フェイスシールド」 京都の匠が作る感染症対策グッズがクラウドファンディングに登場
これ付けてたら確かにソーシャルディスタンス保てそう。
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京都の匠がその技術を生かして作った感染症対策グッズが、クラウドファンディングで始まりました。リターンには「能面ハーフマスク」や「御簾フェイスシールド」など、雅な飛沫飛散防止グッズが設定されています。の、能面……!?
プロジェクトは京都で伝統工芸に携わる職人「匠 NEW STANDARD」によるもの。新型コロナウイルスの沈静化を願い、能面師や簾職人など5人の匠がその技術を生かして感染症対策グッズを製作しました。
見た目に気を取られてしまいますが、伝統工芸の匠が製作するとあって本気の技術力で仕上げられています。15万円のリターンで用意されている「能面ハーフマスク」は、本物の能面と同じように神社で祈祷されたヒノキを使用し、能面師が丁寧に彫って製作しています。
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この他、1万8000円のリターンには、帽子職人が本気で作った「国産デニムペストマスク」と、簾職人が作った「御簾フェイスシールド」が、8000円のリターンには清水焼の陶芸家が製作したマスクフックが設定されています。
目標金額は50万円で、達成しなかった場合はリターンを受け取ることができないAll or Nothing方式。プロジェクトの期限は5月13日です。
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表は筆記用具の入るバッグ、裏は書き物に便利な画板に。
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