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「懐かし過ぎる! これやったわ!」 液体のりを固めて作る“ぷっくりシール”の漫画に、小学生の頃の記憶が蘇る(1/2 ページ)

ツヤツヤ感に憧れていたあの頃……。

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 エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!

 心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。

液体のりに見た夢

 現在アラサーのバブさんが、小学生だった頃のお話です。春休みのある日、バブさんは妹のポポミさんが「ブチュウウウウウウ」という奇妙な音とともに居間で何かをしているのを発見します。

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 よく見てみると、ポポミさんの手元には液体のりが。ポポミさんは、下敷きの上にのりを絞り出しながらぷっくりと盛ることで、おはじきのようにツヤツヤしたクリスタルシールを作ろうとしていたのでした。

 ポポミさんのアイデアに感動したバブさんは、シールをもっとかわいくするため、カラフルなクーピーペンシルの削りカスをのりの上に振りかけることを思いつきます。2人はかわいいシールができることを夢みて、のりを絞り出し続けたのでした……。

 翌朝、ワクワクしながらのりの様子を見てみた2人。しかし、そこには絞り出したときのぷっくりとした質感を失い、でろーんと広がったのりの姿がありました。使っているとき粘度が高く見える液体のりですが、大量ののりが乾ききるまで重力に耐えることは難しかったのですね。

 想像と違う残念な出来ばえにがっかりした2人。出来上がった薄いシールをガラスに貼るときれいだということに気付くのは、また数日後のお話です。


 Twitterでは、“のりシール”を作ったことがある人たちから「液体のりシール作ってました」「懐かし過ぎる!これやったわ!」といったコメントが多数集まっており、この遊びがメジャーであったことが伺えます。

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 現在では子ども向けのレジン風工作おもちゃなどが発売されていますが、こうしたちょっと実験要素のある工作は、小学生の心を捉えて離しませんね。

 「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。

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