「ハスキーの子犬がごはんを食べない！」心配する飼い主だが……　“ワガママ”に振り回される飼い主の漫画がコントみたい（1/2 ページ）

　シベリアンハスキーの子犬「シャンテ」ちゃんに振り回される飼い主さんの漫画がまるでコントです。これがワンコのイヤイヤ期……？

　作者はハマジ（@xxhama2）さん。ebookjapan「エッセイささくれーる」にて連載中の漫画『猫とハスキーとハマジ』からのエピソードです。

　シャンテちゃんは、生後9カ月の女の子。今までしっかりご飯を食べていたので大容量（15キロ）タイプのエサを購入したところ、届いた翌日から急に食べなくなってしまいます。なぜ買った途端に!?

　「体調が悪いのかな？」と心配になりますが、おやつのお芋をあげたところ、めちゃくちゃ元気に食らいつくシャンテちゃん。カリカリ以外はよく食べるって……ただのわがままやないかい！

　その後もやっぱりカリカリを食べようとしないため、ハマジさんはとある作戦に出ます。それは、ハマジさんが「シャンテのエサ全部食べちゃおうかなー！」「あー！おいしいなぁぁ！」と食べるマネをすること……！　

　すると自分のご飯を取られるのはイヤなのか、シャンテちゃんは食べ始めてくれたのですが……。だんだんその方法は通じなくなり、「ただ犬のエサを横取りする痛い人」になったという悲しみの結末が。飼い主さんをチラチラ見るシャンテちゃんの視線がつらい！

　今回の漫画では、シャンテちゃんの“トイレ事情”に振り回される様子や、一緒に暮らすあいらしい表情の先住犬「シルビア」ちゃんとの、仲良し……ではない姉妹の距離感の現実などが描かれています。

　ハスキー犬姉妹のほかにも、ハマジさん家の「大吉」「イサム」「ウララ」「レイ」「ユウヒ」、そして2018年に天国に旅立った「コテツ」と、猫ちゃんたちとの暮らしも描かれている『猫とハスキーとハマジ』。7月には待望の単行本が発売されることが決定！　にぎやかな日常や“愛犬・愛猫あるある”がつまった一冊となりそうです。