Special

サッポロビールさん何やってるんですか! 商品担当者にプレゼンしてもらったら想いがアツすぎて謎の対決をする事態に

サッポロ2大新ジャンルの頂点をかけた戦いが今、始まる。(提供:サッポロビール株式会社)

PR

 日に日に暑さが増してきていますが、そうなるとキューっと飲みたくなるのがビール! 新ジャンルと呼ばれるビールテイスト飲料は、ビールのような味わいでありながら値段的にビールより安く、毎日ビールを楽しみたい人の強い味方です。

 サッポロビールが誇るビールテイストブランドの2トップといえば、「麦とホップ」「GOLD STAR」のふたつ。

「麦とホップ」

 「麦とホップ」の方は今年で14年目と新ジャンルの中では歴史が長く、長年愛飲している方が多いブランドである一方、「GOLD STAR」の方は2020年発売と若いブランドであり、黒ラベルやヱビスの原料・製法を生かした質の高さで若い世代に支持されているブランドです。

「GOLD STAR」

 そんな「麦とホップ」と「GOLD STAR」、同じサッポロのビールテイスト飲料のブランドとして担当者はかなりお互いを意識しているようで……? なぜか、「頂点を決めたい(わかる)ので、担当者同士が勝負を行う(←!?)から立ち会ってほしい」とねとらぼ編集部に声がかかりました。なんでだよ!!!!!

勝負を行う「GOLD STAR」野並さん(左)、「麦とホップ」萬谷さん(右)

 こちらが対決前の気合いが入った両者。左から「GOLD STAR」担当の野並さん、「麦とホップ」担当の萬谷(まんたに)さんです。担当者同士の対決っていったい何? 何を見せられるの……やだなぁ怖いなぁと思いながらも、我々は見守ることにしました。

「麦とホップ」「GOLD STAR」両担当者の愛をはかる三番勝負!!

1戦目「愛が深いのはどっちだ! 商品プレゼン対決」

 何かについて知りたいとき、それを好きな人やよく知っている人から話を聞くのは基本! まずは担当者直々に商品のプレゼンをしていただき、愛の深さを判断します。 

「麦とホップ」萬谷さんのプレゼンからスタート

 まずは先攻の「麦とホップ」萬谷さんからスタート!

萬谷 「麦とホップ」は今年で14年目を迎え、新ジャンルと呼ばれるカテゴリの中では古いブランドです。長く愛飲されているお客様が多くて、私どもの調査だと7割以上の方が3年以上と長く飲んでくださってるんですよ。

――えーすごい! 「麦とホップ」、コアなお客様が多いんですね!

部屋は換気をして、プレゼンの最中はマスクをしています

萬谷 ブランドの歴史の長さに比例するように、支持層としては少し高めの50代から60代位のお客様がすごく多いんです。バブルを経験されてる方が多く、舌の肥えた方も多い。そんなお客様が、リーズナブルにおいしいものを毎日飲みたいという気持ちで選んでいただいている。

――新ジャンルは歴史の中で淘汰されていった銘柄も多いんですよね。リピーターの多さ、「麦とホップ」が生き残った理由なのかも……。

萬谷 なので、私たちとしてはお客様の要望に応えるべく、今飲んでいただいているお客様によりおいしいものを届ける。ビールらしさを大事に、味わいを常に進化させてもっとよりおいしいものを届けていくのが大事なポイントだと思っています。

 萬谷さんはプレゼンがはじまると自然と早口に、流れるようにすらすら商品説明をしており、なおかつ内容もわかりやすい! 熱意が伝わってきて、本当に「麦とホップ」のことを日々考えているんだなと思いました。

 さて、お次は後攻の「GOLD STAR」担当の野並さん。どんなプレゼンを見せてくれるのでしょうか。

後攻、「GOLD STAR」野並さんのプレゼン

野並 「GOLD STAR」は2020年に新発売した商品ですが、まずは開発の背景をご説明させていただきます。アルコールを取り巻く環境は、2018年ごろに高アルコール飲料の競争があり、それを経ておいしさを追求する流れが来ています。お客様もメーカーの本気度とか、自信がうかがえるような商品を求める機運が高まってるんじゃないかというのが現在です。

――現在は量よりも質を求めるような流れの中にあるんですね!

野並 もともと新ジャンルはビールテイストの価格が安いものとして誕生しましたが、おいしさが進化していく中で「麦とホップ」が誕生しました。その後味覚がどんどん細分化されていき、すっきり感やコクといった味わいの部分で競争がはじまっていくのですが、各社模索時期があり、当社も「麦とホップ」に続く商品を模索しましたが、なかなか商品が市場に残らず厳しい時期がありました。

――「麦とホップ」は革命でしたよね。そしてなかなか第二の「麦とホップ」は生まれなかったと……。

野並 今まではよりビールに近い味わいを追求していたのですが、それとは別のアプローチ、「飲み物としてのおいしさ」を追求する。カテゴリを超えておいしいと思えるおいしさをお届けしたいという思いが開発の背景にあります。

野並さんのプレゼンもアツい!

――「麦とホップ」と「GOLD STAR」でおいしさを追求する姿勢は一緒だけど、向いている方向性は違うの面白いです。

野並 「GOLD STAR」は当社のブランドである黒ラベルの麦芽と、ヱビスのホップを一部使用しているのが特徴です。黒ラベルで採用している旨さ長持ち麦芽は、自社で開発した品種なのですが、「麦」「ホップ」の両方を育種開発している会社は世界でも珍しいです。原料からものづくりにこだわっているというのがサッポロビールで、その技術力やビールへのこだわりを、「GOLD STAR」も受け継いでいるのです。

 「GOLD STAR」野並さんもおいしいものを届けるという商品開発に対する熱意が伝わってくるアツいプレゼンで、新ジャンルの歴史についても知ることができました。歴戦の猛者「麦とホップ」と、たくさんの敗れていった者たちを乗り越えて誕生した「GOLD STAR」の関係性がアツすぎるのでアニメ化してほしい。ジャンルはバディもので頼む。

 ちなみに「GOLD STAR」はパッケージにもこだわっていて、ロゴもヱビスのロゴをモチーフにしたり、黒ラベルの黒やヱビスの金を融合、黒ラベルらしさの大きな星でサッポロの覚悟を表しているんだって!

パッケージも黒ラベルとヱビスのおいしいとこどりだ!

 そういうのを知ると、店頭で見るのが余計に楽しくなります。いや~、ふたりともアツくて甲乙つけがたいな~……。

 

2戦目「両担当者はどう飲む!? おつまみ勝負!」

両者手を合わせて、いただきます

 次の対決は、両担当者が自ら選んだ「麦とホップ」「GOLD STAR」にぴったりなおうちで簡単に作れるおつまみを紹介&実際にマリアージュを楽しんで感想をいただきます。では実☆食!

「麦とホップ」の「サバ缶柚子胡椒マヨ焼き」

 まずは「麦とホップ」の「サバ缶柚子胡椒マヨ焼き」。こんなん、字ヅラからして絶対うまいやつじゃん! こちらは、「麦とホップ」が提唱する「#推しツマ」から選ばれた一品です(レシピもページから)。

――(ゴクリ)。おいしそうですね……。このメニューの特徴を教えてください。

萬谷 まず「#推しツマ」は、「麦とホップ」で晩酌するときに、リーズナブルな新ジャンルに合わせて手間がかからず簡単にできる、かつおいしいおつまみがあったらいいだろうということで今年からはじめました。

「#推しツマ」より! 簡単でおいしそうなレシピばかりです 

萬谷 「#推しツマ」は手軽にできるおつまみばかりなのですが、4品のさば缶レシピからTwitterのアンケートを行い、皆様に選んでいただいたのがこちらだったのです。

さば缶は正義!!

――実際、「麦とホップ」とのマリアージュはいかがですか?

萬谷 はーーーーっっむちゃくちゃおいしいです!(めちゃいい顔)。

おいしそうな表情の萬谷さんと、敵情視察をする野並さん

萬谷 缶詰を使ってるので手軽ですし、本格的な居酒屋さんのお通し以上な感じで食べられるかなーと。ただでさえおいしい麦とホップがさらにおいしくなりますねー。(グビリ)

 「麦とホップ」側は手軽に手に入るさば缶で、簡単に作れるおいしいレシピを紹介してくれました。対する「GOLD STAR」はどんなおつまみで勝負をしかけてくるのか!?

「GOLD STAR」の「オイルサーディンのにんにくしょうゆ焼き」

野並 こちらが「GOLD STAR」に合わせたいおつまみの「オイルサーディンのにんにくしょうゆ焼き」です。これは私が普段から作って食べているおつまみレシピです。

――担当開発レシピ! これは期待ですね。どうやって作っているんですか?

野並 材料はオイルサーディンと、ニンニクチューブとしょうゆとネギ。オイルサーディンを耐熱皿に移して、上にアルミホイルをかぶせてトースターでホイル焼きにします。ある程度温まったらホイルを取って強めに焼いて焦げ目をつけます。焼けたらニンニクチューブとしょうゆで味を調えて、最後にネギをたっぷりかけます。

ほほ~こちらもおいしそう……

野並 ニンニクチューブとしょうゆは先に入れてもいいですが、個人的には後がけが好きですね。ニンニクの香りが活きるので。好みで七味唐辛子をかけてお召し上がりください。

――オイルサーディンというチョイスがおしゃれ感ある! 合わせるおつまみにも各ブランドで個性が出ますね。こちらも簡単そうだけどおいしそうです。

萬谷 「GOLD STAR」は今どきなんですよ(笑)。

野並 「麦とホップ」のメニューだってオシャレじゃないですか!

軽口を叩きあう両担当者

――まぁまぁ(笑)。こちらは普段から野並さんがよく召し上がっているメニューだということですが、おすすめポイントを教えてください!

野並 手軽ながら「GOLD STAR」の飲み飽きないおいしさとやみつき感との相性がいいメニューだと個人的に思っています。オイルサーディンはこんがり焼くのがコツで、上からかけるネギは多ければ多いほどいいです。いくらでも飲んで食べて無限ループできるので作ってみてください!

 両者紹介レシピ、どちらも手軽に作れておいしそうなのがうれしい~!!

3戦目「愛を見せつけろ! 隠れた担当商品を探し出せ」

 プレゼン、レシピ紹介を経て勝敗はつかず、延長戦へ……! 自分の担当する商品のことをイキイキとしゃべる両担当者さんを見てると、自社の商品が好きなんだという想いがひしひしと伝わってきます。むしろ両者勝負を超えて楽しそうなので、ずっと見ていたいという気持ちが……! だけどはじまった争いは終わらせなければ……。ということで最後はコレ!

愛を見せつけろ! 隠れた担当商品を探し出せ対決

 ……ハイ。最後はどんな対決かというと、それぞれの謎画像の中に各10個隠された「麦とホップ」「GOLD STAR」をどちらが早く見つけられるか! という対決です。わかりやすいね。

 そしてそんな謎対決を大人しく引き受けてくれる「麦とホップ」「GOLD STAR」両担当者(はじまるまでは裏に伏せています)。

試験みたい……

 というわけで両者スタンバイ。事前にねとらぼ側でやってみたところ、「10個のうち9個までしか見つからない」人もいたくらいの難易度でしたがおふたりはどうか。

スタート! 両者の目が変わる……!

 「スタート」の声とともに裏返して一瞥し……。早い! すごい勢いで見つけた箇所にマルがつけられていきます。

 「できた!」

 早かったのが「麦とホップ」萬谷さん!

「麦とホップ」萬谷さんの、高々と掲げられる手

 「麦とホップ」萬谷さんのスコアは17秒でした! ですが、「GOLD STAR」野並さんも早かった。20秒で手があがり、3秒差という僅差でした。今回の対決でより早く担当商品を見つけ、延長戦で勝負を制したのは「麦とホップ」萬谷さんでしたが、「GOLD STAR」野並さんも「次の機会があれば14秒目指します!」と仰ってたので次の機会(あるの……?)に期待したい。

 「そこまでやるのか!?」という体当たりでブランドにかける愛を見せつけてくれた両者でしたが、この度「麦とホップ」「GOLD STAR」で「そこまでやるのか!?厳選和牛当たる!」キャンペーンが行われます!

「そこまでやるのか!?厳選和牛当たる!」キャンペーン

 6缶パック内面に「当たり」が出たら2,000人に黒毛和牛など豪華なプレゼントが当たります。「麦とホップ」「GOLD STAR」のどちらもが対象商品になるので、この機会に飲み比べもおすすめですよ~! サッポロの本気、感じてみてください!!

「そこまでやるのか!?厳選和牛当たる!」キャンペーン

キャンペーンパック発売日:6月8日(火)

形式:6缶パック内面に「当たり」マークが出たらプレゼント

当選人数:合計2,000名

賞品:人形町今半厳選和牛

     Aコース:黒毛和牛すき焼・割下付(肩・肩ロース)400g

     Bコース:黒毛和牛焼肉(もも)430g

当選ハガキ受付締切:8月31日(火)※当日消印有効

【ストップ! 20歳未満飲酒・飲酒運転】

提供:サッポロビール株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2021年6月14日

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.