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大好きな俳優が転校してきた!→「俺を殴れ」 “2.5次元の推し”との距離感がバグる漫画が推せる(1/2 ページ)

ちゃんと推しと目を合わせてしゃべってるだけですごいよ!

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 推し俳優がクラスメイトというだけでも奇跡なのに、その俳優と推しキャラが被っていた漫画が、2次元オタク全開ノンストップ学校生活で楽しそうです。元から原作ファンで2.5次元舞台にも出るっていう俳優さんもいますからねぇ。

推し 2.5次元 俳優
たぶん全部かまない & 早口 & 一息

 「ワンステ」と呼ばれる漫画原作の舞台でヴァン役を演じている湖上くんは、綿瀬さんが推している2.5次元系俳優です。そんな湖上くんがある日突然クラスメイトになった上に、なんと綿瀬さんの隣の席になってしまいます。驚きと緊張で身を震わせていると「大丈夫か?」と声をかけられ、綿瀬さんはワンステの原作ファンで湖上くん本人を推していると告白しました。

 しかし湖上くんは綿瀬さんの「原作ファン」という言葉しか耳に入らなかったようで「俺の芝居への怒りで震えてるんだろ」と意気消沈してしまいました。湖上くんは役が決まる以前から原作を愛好していた原作ガチ勢。「3次元の人間ごときがヴァン様になれるわけないだろ!!」、湖上くんはどんなに努力してもヴァンに近づけないと嘆きます。

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 そこで綿瀬さんは湖上くんの推しポイントを、息つく暇もない長口上で本人に解説。それにはさすがの湖上くんも耐えかねたようで、綿瀬さんも怒らせてしまったかと焦りましたが、どうやら違ったようです。「原作ヴァン様の方が1000万倍かっけーだろ!!」と叫ぶと、顔面を真っ赤にして隠しきれないうれしいオーラを放ちながら、湖上くんは走り去っていってしまったのでした。

 突然推しとほぼゼロ距離になってしまい、心臓に悪い日々が始まってしまった綿瀬さん。続く漫画では、原作ファン同士友だちになりたい推しと、ファンとして適切な距離を保ちたい綿瀬さんが描かれています。現実には経験できないけど、綿瀬さんの気持ちがとてもよく分かる……。

 作者は漫画家で、自身も“2.5次元舞台沼”にいるつくしろ夕莉(@Y_tukushiro)さん。漫画『2.5次元の推しがクラスメイトになりました!?』はヤングエースUPとTwitterで公開中です。

作品提供:つくしろ夕莉(@Y_tukushiro)さん

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