小林麻央さん、 “4回目の命日”でブログにメッセージ殺到　姉・麻耶が感謝伝える「お気持ち、ありがとうございます」

　タレントの小林麻耶さんが6月22日、2017年に乳がんで亡くなった妹・小林麻央さんの命日を迎えてブログを更新しました。

　4回目の命日を迎えたこの日、現在も残されている麻央さんのオフィシャルブログには「今日は麻央さんの事ばかり頭に浮かぶ日でした」「麻央ちゃん、お空からみんなのことを見守ってくれてありがとう」など多くのファンからメッセージが寄せられました。姉の麻耶さんのもとにもメッセージが寄せられたのか、「妹へのコメント、お気持ち、ありがとうございます」と時が流れても麻央さんを気にかけてくれていることに感謝を伝えています。

　現在の心境を言葉にすることはなかった麻耶さんですが、「『僕の気持ちです』と、サーブしてくださる方からいただきました」と訪れた飲食店の好意で、麻央さんの大好物である“桃”をモチーフにした和菓子を口にしたとのこと。麻央さんの死去後、麻耶さんはたびたび愛する妹への思いをブログでつづっており、2019年の命日には「会いたいです　話したいです　触れたいです　目を見て笑い合いたいです」と癒えない傷を、2020年の麻央さんの誕生日には「これ以上悲しいことはもう人生で起きないことでしょう」と深い悲しみを言葉にしていました。

　また麻央さんの夫で歌舞伎役者の市川海老蔵さんは同日、長女の麗禾（れいか）ちゃん、長男の勸玄（かんげん）くんとともに墓参りに行ったことをブログで報告（関連記事）。麻央さんが亡くなった日のことは鮮明に覚えているようで、「稽古終わり携帯を見ると着信が沢山、LINEも沢山 なにか嫌な予感を感じながら中を見ると予感は的中、急いで家に帰る、麻央はまだ生きていました。しかししばらくして私の前で愛してると言ってそのまま旅立ちました」と思い返していました。