ヘリは「ヘリコ・プター」で区切る 驚きの雑学からタケコプターの真実に到達した漫画が興味深い(1/2 ページ)
そこで区切るのか……!
ヘリコプターの語源を考慮すると「ヘリ・コプター」ではなく「ヘリコ・プター」と区切るのが自然だとする雑学を紹介した漫画に驚かされます。
カレーとネコ(@kareneko02)さんが、ネットでヘリコプターにまつわる雑学と出会ったときの漫画。ネットの雑学によると「ヘリコプターはヘリ・コプターではなくヘリコ・プターで区切る」ため、ナカグロの位置は「ヘリコ」のあとに来るべきだといいます。つまりヘリコプターの略称は「ヘリ」ではなく「ヘリコ」が自然なのかもしれません。常識が覆される……かも!?
ですがカレーとネコさんの奥さんは、一歩進んだ先のところで驚いていました。「タケコ・プターだったって事…?」と冷や汗をにじませ、小刻みに体を震わせています。いわずと知れた竹とんぼをかたどった「タケコプター」ですが、「タケ=竹」だとしたら「タケコ=???」なのかと、果てなき疑問が湧いてしまうのかもしれません。
ちなみにヘリコプターの雑学は「略称がヘリコだ」と主張しているわけではなく、ギリシャ語の「ヘリックス」と「プテロン」を語源にしているため、意味的には「ヘリコ・プター」で区切るのが自然という話です。したがって、これまでどおり「ヘリ」と省略して問題はありません。ちなみに英語では「コプター(copter)」と省略して呼ぶこともあるようです。
Twitterでは同じく語源で区切ると「キリマンジャロはキリマ・ンジャロ」と豆知識を紹介する声や、よくある誤解として「清少納言はせい・しょうなごん」「ドンキはドン・キホーテ」などを紹介するツイートが寄せられています。
カレーとネコさんは他にも奥さんとのほのぼのとした日常を4コマ日記で表現しています。思わず笑ってしまうものや、優しい気持ちになれるものなど、ゆったりとした漫画を楽しめます。
作品提供:カレーとネコ(@kareneko02)さん
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