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「こんな情報がほしかった」「産後の辛さは知られていない」 里帰り・手伝いなしで出産する友達に宛てた“手紙”が心にしみる(1/2 ページ)

便利なノウハウとあたたかいメッセージがぎゅっとまとまっています。

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 里帰りや手伝いなしで、初めての出産を迎える友人に贈られた手紙が公開され話題になっています。

初めて出産する友人への手紙。経験に基づいたノウハウでいっぱい

 手紙の作者は漫画家の栗原まれんど(@malend_k)さん。「妊娠おめでとう!」で始まる手紙は、主に栗原さんの経験を元に、産前・産後の大変な時期の乗り越え方が書かれています。

 授乳の仕方や粉ミルクの便利さ、おくるみの効能、漏れないおむつのはかせ方など、お母さんの負担を減らしながら赤ちゃんの世話をするための知恵を、かわいくわかりやすいイラストとともに紹介しています。

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ケーキや肉、おもちも食べて大丈夫! よくないのはストレス

 手紙の随所には「産後は絶対に無理をしてはいけません」「いかにストレスを溜めずに生活するかが大事」「辛くなったら美味しいものを食べて寝よう」などのいたわりが。

 また、周囲の人から心ない言葉をかけられた際のアドバイスも書かれており、不安になりがちな妊娠生活の味方になってくれる心強い言葉が並んでいます。

投げかけられがちな母親を傷つける言葉も記載

 友だちへの愛情あふれる手紙には、さまざまな反響がありました。まず、産後無理をしてはいけないという言葉に多くの人が共感。「産後の辛さは知られていない」「(無理をして)後遺症が残ってしまった」などのコメントが多数寄せられていました。

 中には「コロナで実家に帰れないから勉強になる」という、コロナ禍の現在ならではのコメントも。感染を防ぐために、里帰り出産をしたり、親に手伝ってもらうことができない人も多いなか、この手紙が多くの人の助けになっているようです。

 また、目を引くのは「自分が初めて出産する時にもこんな情報がほしかった」「泣けました」という出産経験者からの声です。幅広いノウハウがわかりやすく、そしてあたたかく力強いメッセージとともに書かれている手紙は、出産後の大変さを乗り越えた人によりいっそうしみるのかもしれません。

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画像提供:栗原まれんど(@malend_k)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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