心細いアメリカ生活で自分を助けてくれたのは…… 日本の漫画やゲームが学校生活を変えたエピソードを描いた漫画に感動(1/2 ページ)
日本の文化すごい。
アメリカ留学中に意外なものに助けられたという体験を、Twitterユーザーのまいぽー(@_fuwamai_)さんが漫画で紹介しています。
アメリカの学校に行き始めたものの、まだ友人がいなかったまいぽーさん。放課後の教室で絵を描いていると、突然声を掛けられます。
まいぽーさんが描いていたのは「AKIRA」のイラスト。声を掛けてきた人は日本の漫画やアニメに興味があるようです。会話を聞いた人たちもまいぽーさんの周りに。「COOOL」「ジャパニーズアニメ」「オターク」と次々に話しかけてきます。
そんな中、まいぽーさんは少し前の買い物中に店内にいた男性に「ドラゴンボール最高!」と言われたことを思い出します。とっさに悟空のイラストを描くと、周りの人たちも盛り上がり始めます。
さらに、次の作品を期待する視線に応えて、まいぽーさんはピカチュウを描きます。見ていた人たちは大騒ぎです。
この機会を逃すまいと立ち上がったまいぽーさん。勇気を出して、「まいねーむいず まいぽぉ」「フロムジャパン」と自己紹介をしてみました。
それを聞いて更に盛り上がったクラスメイトたち。「ニンジャ」「サムライ」など日本に関する知識を披露したり、「Can I have that ?(それをもらってもいい?)」とおねだりされたり、すっかり打ち解けた状態になりました。
漫画やアニメは万国共通のアイコン。心細いアメリカ生活の中で交友関係を広げるきっかになってくれ、「絵を描いていてよかった」と思ったそうです。
まいぽーさんは、この他にも「ドラゴンボール大好きおじさん」との出会いを描いた漫画も公開中。人参やお魚などをモチーフにした、LINEスタンプも販売しています。
画像提供:まいぽー(@_fuwamai_)さん
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