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もしや女として見られていない? 突然の別れ話に「勝負メイク」で抵抗する漫画 彼氏の言葉がじんと響く(1/2 ページ)

ほろりと爽やかな読後感。

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 「バチっと化粧でキメて惚れ直させるしかない!」――彼氏から別れ話を切り出された女性が、最後に望みをかけたのは“勝負メイク”でした。野田ユウキ(@nega_gokuraku)さんによる創作漫画「化粧」が、しっとりとした余韻を残します。

突然の別れ話に頭の中がグルグルになる彼女
久しぶりに化粧をする女性のお話

 ある日、お好み焼き屋で突然別れを告げられた「あすか」。まだ彼のことが好きな彼女は、胸に渦巻く強い感情をギリギリで抑えながら、「私にも……時間ちょうだいよ……」となんとか“その日”を延ばしてもらいます。

別れ話から1週間後。彼女は久しぶりの化粧でもう一度振り向いてもらう作戦に……!

 そんな自分をかっこ悪いと思いつつ、彼が別れを切り出した理由を自分なりに考えた結果、ネットで出てきた「女として見られていない」の言葉が胸に刺さります。付き合ってから4年、化粧もオシャレもしてこなかった自身を振り返り、「そりゃあんな顔もするよな……」と納得した彼女は“勝負メイク”で賭けに出るのでした。

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 彼の「そのままのあすかが好きだよ」という言葉と優しさに甘えていた――そんな風に思いながら、久しぶりの化粧をする彼女。しかし当日、バッチリ決めたあすかに、彼が放った言葉は……。

彼女の言葉や思いが心にじんわりと広がる読後感です

 作者は、野田ユウキ(@nega_gokuraku)さん。今回の作品はTwitterpixivで公開され、「心に響きました…」「じーんときた」と感動する声が寄せられています。

 以前には、何でも食べる女の子のユニークで不穏な漫画「世界のさしすせそ」がTwitterで話題になりました。こちらはまた別の意味で余韻が残る展開となっています。

少しだけショッキングな描写があります
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