「早速やってみます!」「参考になります…!」 夏休み初期に保護者がやるべきことをまとめた漫画が参考になる(1/2 ページ)
子どもの宿題と同じく、大人も最初のうちにやってしまうのが大切。
子どもと過ごす時間がぐっと増える夏休み。そんな夏休みの初期に「しておくべきこと」をまとめた漫画がTwitterに投稿され、「早速やってみます!」「参考になります…!」といった声を集めています。
漫画の作者はラム*カナ(@ahodanshi_haha)さん。11歳のキョウタくんと、10歳のアイキくんの2人の小学生男子を育てるお母さんです。
ラム*カナさんが夏休みが始まるとまず行うのは、息子さんたちの宿題を一覧にすること。学校から大まかな宿題リストは出ますが、ドリルなどは1ページやるごとにシールを貼れる表を作ることで、親は進捗がわかりやすく、子どもは小さな達成感を得られます。
次は、体操着や上履きなどの衣類を洗濯&アイロン。そのまま始業式に持っていける状態にまとめておくことで、「あれがない!」「すぐ洗わなきゃ!」といった始業式直前の混乱を減らせます。お道具箱・絵の具セット・習字セットもそれは同じ。特に、墨汁でカピカピになっているかもしれない毛筆はチェックが大切です。
さらに、子ども1人ずつに夏休みの宿題をまとめて入れておけるトレーを用意。ここにドリルやプリントなどをまとめることで、探し物やなくし物がグンと減るといいます。ラム*カナさんによると、自身が子どものころ、よく宿題が見つからないことがあったことから、提出物をしまいやすく見つけやすいようにしているとのこと。
そして大切なのは、とにかく早めに読書感想文を終わらせること。読書感想文は、本を読むのにも文章を書くのにも時間がかかります。「あくまで目標は『提出』だ…!! クオリティじゃない…」と悟ったというラム*カナさん。説得力がすごい……!
ラム*カナさんは、「あとは冷凍チャーハンと冷凍からあげ買っとけばたぶんうまく行く(家庭差アリ)」とこの漫画を締めくくっています。普段は給食で済ませることが多いお昼ご飯も用意しなければならない夏休み。親の負担も減らしつつ過ごしたいものです。
「保護者も体力勝負ですが、程よく手を抜いたり一緒に楽しんだりして過ごしていきたいですね…!!」というラム*カナさん。この漫画には、「なるほど、宿題置きのトレイ! 早速買ってくる!」といったテクニックを真似したいという声のほか、「読書感想文…わかりみが深過ぎる…」「がんばれお母さん そうめんも必要だね」といった共感の声が多数寄せられています。
ラム*カナさんは、Twitterのほか、Instagramブログ「カラフル牧場」で家族の日常を描いた漫画作品を公開中。また、書籍『カラフル男子牧場』も販売中です。
画像提供:ラム*カナさん(@ahodanshi_haha)
出典:ライブドアブログ
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