ニュース

小5男子「いつも歩けばぼうにあたる」「右手にかなぼう」 夏休みの宿題の丸つけに頭を抱えるママを描いた漫画が応援したくなる(1/2 ページ)

丸をあげたくなってしまう。

advertisement

 息子の夏休みの宿題を採点するお母さん。しかしそこに書かれていたのは「破天荒過ぎる」解答で……。苦悩する母の姿を描いた漫画がInstagramに投稿され話題になっています。

とんちかな?
「夏休みのお宿題」

 漫画の作者はyoka(@yoka9003)さん。小学5年生のトモくんと幼稚園年少のナオくん、2人兄弟のお母さんです。

 8月も中旬に入り、全国のお母さんたちが頭を悩ませるものといえば、子どもの夏休みの宿題です! トモくんが通う学校では保護者が宿題の答え合わせをすることになっているため、そろそろチェックを始めなければなりません。

advertisement

 しかし、トモくんの破天荒すぎる回答を前にyokaさんは頭を抱えることになります。

破天荒過ぎる夏休みの宿題とは……
右手にかなぼう……!

 まずはことわざの穴埋め問題。「い」から始まる「何かをしようとする者は災難にあうことが多い」という意味のことわざといえば、「犬も歩けば棒に当たる」。しかしトモくんは「『いつ』も歩けばぼうにあたる」と回答。いつも当たってしまうのは、何か別の問題を感じます。

 また「鬼に金棒」と答えるところでは、「『右手』にかなぼう」となっていました。確かに、問題に添えられていた鬼のイラストは、右手に金棒を握りしめています。しかし、ここで答えるべきものはイラストの説明ではありません。どちらの回答も、とんちなら100点なのになぁ……!

まだまだ続く
全身が金色の怪鳥タンチョウ

 国語の宿題の定番、漢字問題でも珍回答が連発です。「上(りく)地に上がる」「荷物を配絶(たつ)する」と意味が変わってしまいそうな解答から、回答らんの1マスに無理やり2文字納める荒技も炸裂。

 また、タンチョウに関する文章を読み解く問題では、タンチョウは金色の大型の怪鳥という別次元の生き物へ変貌していました。なぜ、こんなことになってしまったのか。yokaさんの苦悩は続きます。

advertisement
yokaさんの苦悩
80P以上の丸付けお疲れ様です

 トモくんが通う学校の「夏休みのワーク」は、保護者が丸付けをして、さらに子どもに間違い直しをさせるというシステム。80ページ以上の丸付けだけでも一苦労ですが、さらに回答に全く丸を付けられないとなると保護者の苦悩はなかなかです。yokaさんは、丸つけを「苦行かな?」と感じ始めます。

宿題をがんばるトモくん
スマホではカバーしきれない奥深さ

 トモくんの珍回答により難航する夏休みのワーク。そんな中、yokaさんはトモくんに「人がおいる(老いる)」の漢字を聞かれ、「辞書を引きなさい」とアドバイスします。しかしトモ君は、「それは面倒」とスマートフォンの音声検索機能で調べ始めるます。さすがデジタルネイティブ世代。

 しかし、スマートフォンはなぜか「人がおいる」を「木曽川入る」と認識。トモくんはその結果にうろたえるのでした。夏休みの宿題、甘くない。

 宿題が終わるまで波乱が続きそうなyokaさん一家。子どもたちにとっては楽しいお休みですが、家で子どもたちと対峙する親の苦労がしのばれます。

 一方で、コメント欄ではトモくんの回答が「声出して笑わせてもらいました」「和みます」「爆笑」と大好評。そのセンスに感心する大人が少なくないようです。

advertisement

 yokaさんのInstagramアカウント(@yoka9003)では、この他にも家族の思わず笑ってしまうような、ほほえましい日常を描いた漫画を多数公開中です。

画像提供:yokaさん(@yoka9003)

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  10. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>