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兄が弟を叩いてしまうのは寂しさからの“SOS”? 悩んだママが試した3つの方法を描いた漫画が参考になる(1/2 ページ)

試してみたい。

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 子育てママは、毎日がてんてこまい。兄弟育児ともなると、その大変さははかりしれません。特に下の子が小さいときには、上の子に知らず知らずのうちに我慢をさせてしまっているのかも……? そんな兄弟育児中、長男の寂しさを訴えるSOSともとれる行動を描いた漫画がInstagramに投稿され、読者から反響が寄せられています。


長男くんなりのSOSとは……?

 漫画を描いたのは、3歳と0歳の兄弟を育てるプクティ(@pukutyma)さん。家族をかわいらしい猫の姿で描く育児漫画が人気を集めています。


たまに手が出てしまう長男くん

 プクティさんには、最近気になることがありました。それは、長男くんがときおり次男くんに意地悪をしてしまうこと。長男くんは日頃から次男くんをかわいがっているものの、ふとした時に叩いたり、身体を押したりしてしまうのです。プクティさんが「長男くんが痛いことされたらいやでしょう」「もうやらないでね」と言い聞かせると「ごめんなさい」ときちんと謝る長男くんですが、意地悪は何度も繰り返されました。

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長男くんなりのSOSと感じたプクティさん

 次男くんへの意地悪が、やきもちや寂しさを訴える長男くんなりのSOSなのでは、と考えたプクティさんは、ネットで調べた3つの方法を試してみることに。

 ひとつは、次男君のお世話をする前に、まず長男くんに許可を得ること。オムツ替えや寝かしつけに入る前に、一度長男くんへ「してもいいかな?」と声をかけるのです。


自然に長男くんとの会話が生まれるのがすてきです

 2つめは、長男くんに次男くんのお世話を手伝ってもらうこと。おむつのテープを留めるなど、小さなお手伝いを積極的に誘います。そして3つめは、お手伝いを思いっきりほめること。「長男くんが手伝ってくれて本当に助かったよ!」と、ぎゅっとハグして感謝を伝えます。

 プクティさんがこの3つの方法を続けていると、長男くんの意地悪がなくなっただけでなく、進んで次男くんのお世話をしてくれるようになったそうです。長男くんとの会話やふれあいの時間を自然に増やしながら次男くんの育児ができる、素敵な方法ですよね。

 漫画を読んだ人からは、「めっちゃ参考になった」「うちもやってみよう」というコメントが数多く寄せられています。

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 毎日家事や育児に追われ、大変な兄弟育児。つい余裕がなくなりがちですが、上の子のケアをしながらみんなが楽しく暮らせたらいいですね。

 プクティさんはこのほかにも、兄弟との日々を描いた育児漫画をInstagramに投稿しています。

画像提供:プクティ(pukutyma)さん

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