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INAXの「トイレの最中(もなか)」が引くほどの完成度で話題 「ンコ詰まってる」「“さいちゅう”って読んじゃう」(1/2 ページ)
詰まってるのはもちろんアンコですからね!
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皮が洋式便器そっくりのモナカ、「トイレの最中」が、Twitterにどよめきをもたらしています。便座の穴からあんこがはみ出す衝撃のビジュアル。
どうしても口へ運ぶ手にブレーキがかかりそうなこのモナカは、投稿主のもりもつ(@Mori1119M)さんが知人からもらった品。INAXブランドを擁するLIXILゆかりのお菓子ということで、便座のヒンジまわりまで作り込まれています。だとしても、あんこの量がサービス過剰なんじゃないかな。
「トイレの“さいちゅう”」とも読めるようルビを振った、シャレの効いたパッケージの破壊力もあって、画像は広く拡散。「トイレ詰まってますね」「○んこたっぷり」など、多くのTwitter民を童心に返しました。
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LIXILに詳細を聞いたところ、この最中はLIXIL榎戸工場の見学用お土産として考案されたもの。同場と同じ愛知県常滑市にある、老舗の和菓子屋「大蔵餅」と相談し、ミニチュアトイレのお菓子を製作したということです。INAXの便器を手本に、同社の技術陣がCADで設計し、お菓子業者に金型を発注して作ったこだわりの一品。
お土産としての評判が良かったことから、9月から一般販売が始まることに。8月にINAXライブミュージアムで実施した先行販売では、用意した50個が即完売する人気だったそうです。価格は1個324円で、今後は製造元の大蔵餅でも取り扱うとのことです。
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