「行けたら行く～」「一緒に面白いことやりたいっスね～」ありがちな社交辞令からまさかの……　“非常に珍しい男”の4コマ漫画がすがすがしい（1/2 ページ）

　「気のない返事」とみられがちな言葉「行けたら行く」を、本当に実践する珍しい男の漫画が読んでいて気持ち良いです。作者は漫画家・お笑いタレントのおほしんたろう（@ohoshintaro）さん。

　友人の誘いに「明日？　行けたら行く～」と軽いノリで答える男。現実なら100パーセント来ないパターンですが……。

　来るんかい！

　同じように、酒の席での社交辞令「いや～なんか一緒に面白いことやりたいっスね～」も、やらないと見せかけて……やる！　いや、むしろやらない我々がおかしくて、この男の方が普通なのか……？

　二周回ってすがすがしささえ覚える男の言動に、Twitterでは「見習いたい姿勢」と好感を抱く声が多数。「“行けたら行く”で来るやつは信頼感ヤバいから絶対やったほうがいい」といった感想もみられます。

　おほしんたろうさんといえば、ゲーム雑誌『ファミ通』の常連投稿者“塩味電気”名義の方が馴染み深いという人も多いのでは。Twitterでもその才能を生かし、他にも多数の漫画作品を公開中。あとからタイトルを読み返すとじわじわくるテイストが特徴で、『おほまんが』として書籍化もされています。

作品提供：おほしんたろう（@ohoshintaro）さん