【育児あるある】3歳児、ぶどうへのこだわりが強すぎて号泣→「ではもう食べなくてよろしい」と叱ると世界終末の様相に(1/2 ページ)
どうでもいいことが、どうでもよくないんだ。
ささいなことでも混沌としがちな育児にまつわるツイートを、イラスト付きでご紹介する「育児あるある」。今回は、反抗期の3歳児が「ぶどうにタネがあった」と怒り、取ってやると「自分でやりたかった」と泣き、自分でやらせようとすると「前のぶどうがよかった」と号泣し、結果、なだめることができないまま、世界の終末のごときモードに突入してしまうというツイートです。
何をやっても「不正解」
3歳児、ぶどうに種が入っていたとヒンヒン文句を言い、種を外してやると自分がやりたかったと泣きだし、ではこの種が入っているやつを自分で外しなさいと渡すと前のやつでやりたかったのだと号泣しながら皿を床に投げ、ではもう食べなくてよろしいと叱ると世界終末の形相です
(baoさんのツイートより)
こんなつぶやきをしたのは、baoさん(@baobabustroll)。いわゆる「イヤイヤ期」に重なる3歳児が、「ぶどうにタネが入っていた」と文句をいうのを目のあたりにします。baoさんがタネを取ってやると、今度は「タネを外すのを自分でやりたかった」と泣き出します。
「では、自分でタネを取りなさい」と言うと、今度は「前のぶどうでやりたかった」と言い、「じゃあもう食べなくていい」と叱ると、「世界終末」の様相を呈するというのです。攻略がムズすぎる。
「3歳児ってそんなもんだとわかっちゃいるけどしんどいものはしんどい」というbaoさんのこのツイートには、「お疲れ様でございます」「ウチの3歳児も理不尽大魔王(仮)」ですと、幼いお子さんがいると思われる人たちから共感のコメントがいくつも寄せられました。
中には「さっきのでやりたかったねー、ごめんねーとありったけの共感を寄せると少し落ち着く」というアドバイスも。ただ、親も精神的な余裕を保ち続けていられるわけではないため難しい面もあるようです。全国の親御さんたちの苦闘ぶりが伝わってくるようなツイートでした。
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