ニュース

【漫画】娘と「もののけ姫」を見ていたら、幼き日の“なりきりごっこ”を思い出して…… ジブリ映画の子どもへの影響力のすごさを感じた話(1/2 ページ)

本人は真剣そのもの。

advertisement

 子どもの頃、アニメの主人公になりきって、その世界に浸った……そんな記憶を懐かしく思う人も少なくないのではないでしょうか。大人になった今、自分の子どもと「もののけ姫」を見たときの漫画がInstagramに投稿されています。

なりきりがすごい

 漫画の作者のとも(@tomo.jimimegane)さんは、年長と2歳の2人姉妹のママ。姉妹の育児を中心に、家族の日常生活を漫画に描いています。

 今回は、子どもとアニメを見ていて、キャラクターのマネに明け暮れていたかつての自分の姿を思い出したというお話です。

advertisement
こだま、かわいいですよね
衝撃と感銘がすごかった

 子どもと一緒に、スタジオジブリの「もののけ姫」を観ていたともさん。物語に登場するすべてに「かわいー」「かわいー」と反応する長女ちゃんを見て、ふと自身が子どもだった頃のことを思い出します。

 ともさんの映画館デビューは小学校2年生の時。作品はこの「もののけ姫」でした。作品の迫力に圧倒されたともさんの生活は、翌日からもののけ姫一色に染まります。

白い犬はモロの君
ちゃんと赤い器にね
シュタッ、までがセットです
サンになって、アシタカにもなる

 白い犬をモロの君に見立てたり、みそ仕立てのおかゆを「そなたの米じゃ、どんどんくえ」とセリフと共に姉に振舞ったり。サンやアシタカやジコ坊など、とにかく登場人物に「なり切る」のがポイントです。

石選びは念入りに
ここはお風呂場ではありません
「だまれ小僧」は、流行りました

 妄想の世界を演出する小道具は、厳選な審査の結果選ばれた特別な石や年季の入った白い毛布。お風呂でさえ、シシ神さまがいた場所に見立てて物語の舞台にしてしまいます。もちろん有名なセリフの練習にも余念がありません。

血は争えない

 子どもの頃の真剣な気持ちを次々と思い出していくともさん。本当に大好きだったなぁ、と思いつつ、我が子はそこまでではないだろう……と長女ちゃんに目をやると……。

advertisement

 コトッ、カラカラ……。そこには早速迫真の演技でこだまに扮する長女ちゃんの姿がありました。ジブリ作品の子どもへの影響力、すごい。

 コメント欄には、「そなたの米のどろどろさは、すいとんを緩く作ってそのまま米に溶かすと再現できます」など同志の方々からのコメントが次々と寄せられています。

 ともさんは、この他にもInstagramで育児漫画を公開中です。

画像提供:とも(@tomo.jimimegane)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 水槽に庭で引っこ抜いた草を入れたら、まさかの変化 生まれ変わった水景に「あの雑草水槽からこの水景、、普通にすごい」
  3. お風呂の“追いだき配管”を掃除してみたら…… エグすぎる光景に悲鳴の嵐 「画面越しに臭うレベル」「みそ汁作ってんか?」
  4. 【今日の計算】「13×4+8−1」を計算せよ
  5. 9カ月赤ちゃん、初めてママ&パパと離れて大泣き→帰宅すると…… 思わぬ反応に「天使」「全てがたまらんっすわ」
  6. 泣いていた赤ちゃん、パパが帰宅すると…… 「疲れが吹っ飛びますね」「こっちまで癒されました」180度変わる表情にパパ大喜び
  7. 「トロッコ問題」で“全員が無事だった”のはなぜ? → 謎解き作家の問いに“斬新な解答”が続々集結し、もはや大喜利状態に
  8. 「ミニチュア革命を起こした」 ダイソー“Apple Watchカバー”の天才的な使い方をご覧ください
  9. コスプレ用の髪飾り忘れた!→お兄ちゃんが一晩でやってくれました 妹のピンチを救った機転に「その手があったか」「天才やん」の声
  10. 「歩きスマホ」をする男性→池に落ちるかと思いきや…… “まさかの展開”となるドッキリに公園中が驚き9400万再生【海外】