子どもは「大人が話せないとき」に限って話しかけてくる……! 育児中のあるあるに翻弄されるママを描いた漫画に「完全にうちも同じです」の声(1/2 ページ)
何度説明しても、何度でも繰り返される……。
子どもはなぜか、「今はムリ!」というタイミングにかぎって話しかけてくる……。そんな子どもとの暮らしのあるあるを描いた漫画がTwitterに投稿されています。
作者のimo-nak(@k_i_121)さんは、9歳のひなちゃん5歳のひよりちゃんの2人姉妹を育てているママ。2人のかわいくて面白い発言などをメインに、育児日記をTwitterやInstagramで公開しています。今回は、大きなことではないけれど、重なると地味にストレスに感じてしまう「あるある」を描いた作品です。
キッチンでお料理をしていると、換気扇のゴォーっという音、家電の稼働しているシューっという音、食材に火を通すジュージューという音など、ママはたくさんの音に囲まれています。そんな時に限ってママー! と話しかけてくる子どもたちですが……。そうです。答えてあげたくても、呼びかけの声に続く話の内容はママにまったく聞こえていないのです……。
また、子どもはいつでも、これ何? と思った時に全力で質問をぶつけてくるもの。それは食事の際も一緒です。ママが食材を口の中に運び、咀嚼をはじめた瞬間、子どもの「これなぁに?」攻撃は始まるのです。教えてあげたくても、今はしゃべれないよ……!
「みてママー」「ママみてー」。子どもたちは一体、1日に何度このセリフをくりかえすのでしょう。しかも、ちょっと洗濯物を片付けにリビングを離れた瞬間にかぎって、遠くから「ママ―!」と呼ばれるのは本当になぜなのでしょうか。今は見られません!
さらに、子どもの「ママ見て」攻撃は続きます。洗面所で洗顔するママ。顔面は泡だらけで、目を閉じられ口も開けません。でも、子どもはやっぱり通常営業。ママの状況が全く見えていないかのように「ねぇママ見てー あれってこれでいいのー?」と果敢に話しかけてくるのです。見られないのはもちろん、しゃべれもしないときに……!
この作品には、「完全にうちも同じです」「本当に分かり過ぎます」とたくさんの共感のコメントが集まっています。
子どもなので仕方がないと思っても、どうしても、なぜ今……と閉口してしまうこともあるこの「あるある」。ママは大変ですが、どうしてもママに言いたい! 見てもらいたい! 聞きたい! という子どもたちの「ママ愛」に感心してしまうエピソードでした。
imo-nakさんは、この他にもTwitterやInstagramで育児漫画を公開中です。
画像提供:imo-nak(@k_i_121)さん
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