家族で囲む幸せな食卓、でもママは子どものお世話ばかりで…… 小さい子どもとの食事の「あるある」漫画に共感集まる(1/2 ページ)
最後にごはんをゆっくり食べたのはいつ……?
「ママ早食い大会に出場したらいい線いきそう」。ママの日常を描いた漫画がInstagramに投稿され、多くの共感を呼んでいます。
作者は夫と3歳と0歳の息子と暮らす、LINEスタンプクリエイター兼育児漫画描きのプクティ(pukutyma)さん。
みんなでそろって食卓を囲む時間は、かけがえのない時間。しかし、食卓はママにとっては戦場でもあるのです。この日も、プクティさんは子どもたちの「食べさせて!」「これ切って!」という要望で大忙し。子どもたちの対応ばかりで、自分の食事には手を付けられないまま……。
そんなとき、先に食べ終わったパパから「オレ食べ終わったから交代で」と、子どもたちのお世話を代わってくれると助け舟が出されました。ようやくゆっくり食事ができると思いきや……子どもたちはママに食べさせて欲しいようでぐずり始めてしまいました。プクティさんは、結局急いでご飯を食べてお世話に戻ることになります。
家族の集う食卓は幸せ。でも、温かいごはんをゆっくり食べたい……と願うプクティさん。ママになってから、プクティさんのように子どものお世話のために早食いになってしまった人も多いのではないでしょうか? そんなママたちを集めて「ママ早食い大会」を開催したら面白そう……と妄想するプクティさんなのでした。
小さい子がいる食卓のあるあるな風景を描いた漫画には、「子供が生まれてからちゃんとご飯を噛んでない気がします」「優勝する自信しかないです」など、共感するコメントもたくさん届きました。
小さい子どもを育てるママさんたち、毎日お疲れさまです。小さい子どもを育てる間、ご飯をゆっくり食べるのはなかなか難しいかもしれませんが、プクティさんのような「妄想」をすると気分が明るくなりそうです。
プクティさんはInstagramアカウント(@pukutyma)で、この他にも育児や日々のエッセイを描いた漫画を数多く投稿しています。
画像提供:pukutymaさん(pukutyma)
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