味が想像できないビール「ねこしかしんじられない」に猫好き&酒好き注目 販売元に名前の由来を聞いた(1/2 ページ)
ねこしか勝たん!
伊勢角屋麦酒(いせかどやびーる)の手掛けたビールが、かわいいネーミングセンスで思わず二度見してしまうと注目を集めています。その名も「ねこしかしんじられない」。
販売が開始すると、Twitterでの人気も相まってすぐさま売り切れに。ねとらぼでは、販売元の伊勢角屋麦酒に話を聞きました。
「ねこしかしんじられない」は、2016年に販売した「ねこにひき」を今風にアレンジしたビール。ホップをたくさん使う「IPA」と呼ばれるビールのなかでも、濁った見た目が特徴の「ヘイジーIPA」に分類されます。「最高にジューシーでスムーズな味わい」が特徴で、特有の滑らかでトロッとした口当たりにこだわったとのこと。
商品名の由来はレシピ作成者(ブルワー)である山宮拓馬さんのイメージから。ちなみに前身の「ねこにひき」は、アメリカ・ポートランドにあるカルミネーション・ブリューイングとのコラボ商品で、両ブルワリーのオーナーが猫好きで猫を飼っていたことが元になっているそうです。
山宮さんがレシピを手掛けたビールには、ほかにもユニークな名前のものが。例えば「脳がとろけるウルトラヘヴン」は「最高に脳がとろけるウエストコーストトリプルIPAをコンセプトに、アルコール度数10%とハイアルコールなのにドライでトロピカルな飲みやすさに騙されて脳がとろける、昇天する」味なのだとか。
もともと完売したら販売終了だった「ねこしかしんじられない」ですが、再販が決まっているとのこと(発売時期は未定)。購入したいけれど間に合わなかった人にも嬉しいお知らせです。Twitterでは「#ねこしか勝たん」のハッシュタグで、口にした人達からの感想がたくさん投稿されています。
画像提供:イセカド@伊勢角屋麦酒(@isekado)さん
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