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エイプリルフールのウソを実現しよう→予算90%カット 少年マガジン「マガポケ」アプリの企画が切ない形で実現(1/2 ページ)

夢の企画が(しょっぱい感じで)実現。

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 少年マガジン公式漫画アプリ「マガポケ」は、4月のエイプリルフールにTwitterで実施した、ハッシュタグ付きの“ウソ”ツイートをマガポケ編集部が実現可能な範囲でかなえる企画の結果を発表しました。

 「マガポケの紙版を作る」という夢のあるツイートを実現するはずでしたが、ワケあって「ポケ助のキーホルダー」を作ることになったとのこと。ポケ助はかわいいけど……ちょっとしょぼくない?

2021年4月に実施したエイプリルフール企画のツイート

 マガポケ編集部は「結果発表が大幅に遅くなってしまい申し訳ございません」と、遅れた経緯を漫画で公開。どうやら企画後からこれまで、運営チーム一丸となって「マガポケの紙版を作る」ための予算集めに奔走していたそうですが、どんなにひねり出しても費用がまかなえないという結論に至ったとのこと。実現できなかった理由が思った以上に切なかった……。

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発表が遅れてしまった経緯

 そのためイチから企画を考えることになり、発表が遅れてしまったと説明しています。結果、別の“ウソ”ツイートである「ポケ助のキーホルダーもらった」に変更することで、制作予算を約90%カットで実現。「予算カットではございますが、品質に問題ございません!」としています。

 実現したポケ助のキーホルダーは、企画でツイートしたユーザーにはもちろん、応募による抽選でのプレゼントも実施されます。イラスト3点を使用した「アクキー3種セット」で、キャンペーン期間は11月1日~11月7日まで。応募および詳細は「マガポケ」アプリ(iOSAndroid)から確認できます。

ちなみに「ポケ助」は、真島ヒロ先生デザインのマガポケのマスコットキャラクターです
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