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肩掛けカバンがカブトに変形する「鬼退治専用カバン」が夢いっぱい 5歳児のアイデアを老舗ランドセル工房が実現

普段は刀を差せる肩掛けカバン、鬼退治本番では勇者の印に。

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 「いつでも鬼退治に行けるカバンが欲しい」という子どもの夢を、工房系ランドセルメーカーの老舗、土屋鞄製造所が実現しました。いざ鬼と勝負となったら、肩掛けカバンが勇ましいカブトに変形!

防具と装備カバンの2way
鞘代わりにもなる肩掛けカバン
広げるとカブトに

 子どもが思い描く理想のアイデアを実現する企画「こんな鞄があったらいいな」に選ばれた、「鬼退治に行くために、頭にかぶれるカブトのようなカバン」。同社のデザイナーと職人が、考案者のはるきくん(5歳)とオンライン会議で打ち合わせたうえで形にした、世界に1つだけの品です。

はるきくんのデザイン案
オンライン会議で職人がはるきくんの好みをヒアリング
ランドセルやバッグの製造過程で出た余り革を再利用し、パッチワークのように作り上げている

 「手裏剣や地図がしまえるところが欲しい」「刀が差せるようにしたい」といった要望に応えて、機能面も万全に。子どもの夢が詰まったこのカバンは、土屋鞄製造所 童具店・広島で11月17日から29日まで展示されます。

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