下町蒲田を体験できるコンセプトルームと宿泊プランを「ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田」が提案
「黒湯温泉」のチケットが付く地域密着プラン。
「ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田」(東京都大田区)において、地元蒲田をイメージした「コンセプトルーム」と「宿泊プラン」の予約受付を開始した。
ホテルと同じく蒲田所在の日本工学院専門学校の学生との産学連携事業で今回で2回目。前回は3月に蒲田名物の餃子をモチーフにした「餃子ルーム」を制作し販売している。
今回はホテルスタッフが宿泊プラン作成についての講義を学生へ実施し、そこから得た知識をもとに学生らが企画立案を行い、ホテル側と打ち合わせを重ねて実現した。今回採用されたプランが昭和時代の蒲田へタイムトラベルしたコンセプトをもつ「タイムトラベルーム」。蒲田を存分に体験できる宿泊プランも作成した。
コンセプトルームは1日1室限定。昭和レトロをモチーフにした、蒲田の駄菓子屋さんをイメージした部屋で、壁一面には“昭和風”オリジナルポスターが貼られ、ベッド上には駄菓子のパッケージをプリントしたクッションが設置されている。部屋にはオリジナルの福笑いやだるま落とし、けん玉で遊ぶことができ、駄菓子も約20種ほど用意されている。朝食付き2人1室利用で1人あたり5100円から。販売期間は2021年12月1日から2022年1月31日まで。
東京の下町、蒲田を体験できる宿泊プランは100人限定で、オリジナル街歩きマップをヒントに謎解きをしながら蒲田の町を知ることができるイベントや蒲田の名物「黒湯温泉」のチケットが付いているなどホテルの外での過ごし方も提案している。プランにはオリジナル手ぬぐいや蒲田にちなんだビール(ノンアルコールドリンク有)、おつまみなどが付いている。朝食付き2人1室利用で1人あたり5250円から。販売期間はコンセプトルームと同様。
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