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【漫画】部下に嫌われたゲーム開発者が“恐怖のプログラム”を手に入れ…… 悪魔の手法で神ゲーを作った男の末路(1/2 ページ)
面白いゲームをありがとう……。
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ワンマンなやり方で反感を買っているゲームディレクター・後藤。彼が手に入れたのは、部下をシミュレーター感覚で操れる魔法のUSBメモリだった――。ブラックなゲーム会社を舞台にした漫画が、想像を超える真っ黒さです。
ゲームディレクターの後藤は、部下を退職に追い込むほど厳しいマネジメントで嫌われています。上司からも「お前のやり方が悪いんだよ」と詰問されますが、「面白いゲーム作りてぇなら多少の無理も当然だろうが」とぼやき、姿勢を改める気はないようです。
そんな彼に一通の封筒が届きます。中身は謎のUSBメモリ。試しに起動してみると、どこで調べ上げたのか、画面には部下の名前が並んでいます。
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いぶかしむ後藤でしたが、ヒントに従って命令を書き込んでみると、それまでだらけていた部下たちが指示の通りにテキパキ働き始めたのです。
この“魔法のシミュレーター”の虜になった後藤は、部下と向き合うのではなく、操り人形にすることで成果を上げ始めます。
しかし1カ月後、スタッフが増えたことで問題が。シミュレーターで命令できる枠を増やすためには、1人あたり1万円の課金が必要でした。思い切って自腹で全員分の命令権を購入する後藤。そしてますます後戻りができない状況に……。
後藤はさらなる追加要素のために身銭を切り、それどころか自分の健康まで犠牲にしてゲーム作りにのめり込んでいきます。果たして彼を待ち受ける結末は? 加速していくブラックな物語はぜひ漫画本編でお楽しみください。
作者はしずおかさん。漫画投稿サイト「ジャンプルーキー」を中心に漫画を投稿しています。
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作品提供:しずおかさん
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