日本最大のディズニーストア「ディズニーフラッグシップ東京」がいよいよオープン 限定商品いっぱいの店内に一足早く行ってみた(1/3 ページ)
コンセプトは「想像の、その先へ」。
ウォルト・ディズニーの誕生日である12月5日、日本最大のディズニーストア新旗艦店「ディズニーフラッグシップ東京」が、新宿にグランドオープンします。開店に先立ってメディア向けに公開された店内の様子を、ディズニー好きの記者がレポートします。
地下1階から2階までの3フロアに渡って展開される同店。心ときめくディズニーグッズの数々や、ここでしか手に入らない貴重なアイテム、随所にちりばめられたマニア心をくすぐる装飾など、見どころが盛りだくさんです。
12月5日、新宿大通りへオープンする日本最大のディズニーストア新旗艦店「ディズニーフラッグシップ東京」。新宿駅からは徒歩3分、新宿三丁目駅のB6出口に直結しており、アクセスの良さは抜群です。
取り扱っているのは、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル作品に関連するありとあらゆる商品。白を基調とした広くモダンな雰囲気の店内では、ちょっとしたプレゼントにぴったりな雑貨からコアなファン向けの高額商品、ファッションアイテムなど幅広い商品ラインアップを展開しています。
まずは、これまでのディズニーストアとは一味違う点を3つまとめて紹介しましょう。
オリジナルアイテムを作れるラボが初登場
1つめは、全国で初めて導入された「D-Made」のラボ。これまでディズニー公式通販サイト「shopDisney」上でしか購入できなかった名入れオーダー商品を、店舗で注文できるブースです。
フラッグシップ東京でオーダーできるのは、Tシャツとぬいぐるみの2アイテム。サイズや種類を選び、刺しゅうやプリントをしたいデザインを専用のiPadで選んでオーダーすると、最短30分で受取ができるそうです。shopDisneyに比べて選べる商品やアートは限られるものの、実物を手に取りながらオーダーができるのは大きな魅力です。
続いて2つめは、「KEITAMARUYAMA」プロデュースのキャストコスチューム。ファッションデザイナーの丸山敬太さんがフラッグシップ東京のために手掛けたコスチュームは、袖の長さやズボンの丈を調整できたり、巻きスカートを付けたりと、身に着けるキャスト自身がカスタマイズしてさまざまな着こなしが楽しめる点が、開店前から話題を呼んでいました。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズのキャラクター達やアイコンを家紋のように見立てたおしゃれなテキスタイル、かわいいミッキーシェイプのボタンなど、細部までこだわりが感じられるすてきなコスチュームです。
そして3つめは、コアなディズニーファンにこそぜひじっくりと見てほしい店内の壁の模様です。ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの4つのフランチャイズのあらゆる物語を象徴するアイコンを組み合わせたこのパターンは、フラッグシップ東京のために書きおろされたものだといいます。
限定アイテムだらけの店内にわくわく
それでは、店内の様子をより詳しく紹介します。
1階の入口では、ミッキーマウスと仲間たちが同店のグランドオープンをお祝いする華やかなオリジナルコスチュームでお出迎えしてくれました。まるでシルクハットでゲストに魔法をかけているようなミッキーマウスのうれしそうな顔……! 白いタキシードの裾を翻して、びしっときめた姿がたまりません。
バルーンやコンフェッティがちりばめられたこのディスプレイと同じアートを使用したグッズは、フラッグシップ東京でしか手に入らない特別なもの。ぬいぐるみやピンバッジセットのようなコレクタブルアイテムから、クリア素材のステッカー、お菓子にトートバッグなど、さまざまな商品を販売します。
反対側には、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの50周年を記念したアイテムがずらり。これらの商品の購入には、当面の間購入エリアへの入場に事前予約が必要です。また、1人あたりの販売数量に制限があるため、入店前に公式サイトの確認をお忘れなく。
さらに奥へ進むと、絵本作家のヒグチユウコさんと共同企画した『ふしぎの国のアリス』デザインの「HIGUCHI YUKO ALICE 70th」コレクション、お正月グッズ、お笑い芸人の渡辺直美さんと共同企画したユニベアシティ「ペパロニ」など、最新グッズが並んでいました。
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