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ぼっちなので話し相手が欲しい→魔法で邪龍を召喚 伝説の邪龍とお友達になってしまう漫画がほっこり(1/2 ページ)
泣き虫な邪龍ちゃんかわいい。
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話し相手が欲しくて召喚魔法を使ったら、出てきたのは300年封印されていた邪龍。でもなんだかかわいらしくて――? 邪龍ちゃんと人間のコメディ漫画『300年封印されし邪龍ちゃんと友達になりました』(著:八木戸マト)の単行本が発売されました。
ぼっちが過ぎて、召喚魔法で話し相手を呼び出そうとした主人公・陽太。しかし出てきたのは角と羽根としっぽのある小さな女の子でした。どう見ても子どもですが、実は300年間封印されていた邪龍。ヤバイ相手を呼び出してしまったと命乞いをする陽太ですが、邪龍は久しぶりに誰かと話ができたことがうれしい様子。「友達が欲しい」という彼の願い事を「わかる~っ」と二つ返事でかなえるのでした。
漫画では、あっさり友達になった邪龍のムムと陽太のほっこりな日々が描かれています。ムムは本来強大な力を持つ邪龍のはずなのですが、泣き虫だったり、頭をなでなでされて喜んだり……もはやかわいさしかありません。
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「見た目が怖すぎて封印されたのでは?」と女の子の姿に化けたというムム。本当は人間と仲良くしたかったというけなげさがまたかわいい。300年間ひとりぼっちだったムムを包み込む陽太の優しさもじんわり染みます。クスッと笑えて心が温かくなるお話です。
同作はマガポケで連載中。単行本には描き下ろしも収録されています。
(C)八木戸マト/講談社
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