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知る人ぞ知る傑作インディーゲーム「OneShot」が家庭用移植決定 「絶対に移植不可能」と言われた作品がついに(1/2 ページ)

ニコにまた会えるよ!

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 「絶対に移植できない」と評する声もあった、知る人ぞ知る傑作インディーゲーム「OneShot」公式サイト)が、Switch・PS4・Xbox Oneで2022年にリリースされることが分かりました。開発者であるnightmargin(@NightMargin)さんが12月8日、同作のリリース5周年を記念して、「ニコからの特別な5周年記念メッセージ」としてTwitterで発表したもの。

発表映像より
発表映像より

 「OneShot」はインディーゲームスタジオ「Future Cat」が開発したRPGツクール製アドベンチャーゲーム。もともとはフリーゲームとして公開され、その後大幅なリメイクを経て2016年にSteamで有料リリースされました。

 ゲームの主人公は、猫のような目と耳を持つ子ども「ニコ」(かわいい)。プレイヤーは見知らぬ世界に放り出されたニコを導く「神様」となり、滅びかけた世界に太陽を取り戻し、ニコを家に返してあげるため、ニコとともにさまざまなフィールドを旅していくことになります。そして「One Shot(=一度きり)」というタイトルが示す通り、プレイヤーはその旅の中で“一度きり”の大きな決断を迫られることになるのですが……。

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 名作・傑作と評する声も多い一方で、移植の困難さや、ネタバレに配慮すると何も語れなくなってしまうなどの理由から、これまでは「知る人ぞ知る」的ポジションにとどまっていた同作。念願の家庭用移植実現で、「OneShotはいいぞ」「ニコかわいい」しか言えなくなっていた人たちの魂も多少は浄化される……かもしれません。

OneShot ゲーム紹介(公式サイトより)

『OneShot』はプレイヤーと主人公によるインタラクティブなやりとりが特徴的な、新感覚パズルアドベンチャーゲームです。
太陽の失われた見知らぬ土地で目覚めた主人公「ニコ」を導き、世界に光を取り戻す旅に出ましょう。
旅の途中では様々な人の力を借り、時には邪魔が入ることもあるでしょう。
果たして無事に世界を救い、ニコはお家に帰ることができるのでしょうか…。

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