「ハム太郎が食べられている」　狂気のゴジハムくんフィギュアが爆誕、「公式!?」「なんでコレ企画して通して発売した」とゴジラファン騒然（1/2 ページ）

　ゴジハムくんの生誕20周年を記念したフィギュア「GMKリアルゴジハムくん（名称仮）」の発売が決定。SNSでビジュアルが公開されてわずか30分で「ハム太郎が食べられている」「公式!?」「なんでコレ企画して通して発売した」とゴジラファンが盛り上がっています。

　2001年に同時上映された「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」と「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」の2本立て。12月11日に新文芸坐にて行われた復活上映では、発売から約2分でチケット完売するなどいまだ根強い人気を誇っています。

　上映後には、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の金子修介監督と「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」の沢辺伸政プロデューサーが登壇してのトークショーが行われたほか、サプライズで「怪獣番外地 GMKリアルゴジハムくん（名称仮）」の原型が初お披露目されました。

　超リアルなGMKゴジラの口の中からハム太郎が顔をのぞかせるという衝撃のビジュアルについて公式は、「GMKゴジラとしての威厳はそのままに、ゴジラの口に楽しそうにすっぽりとおさまったハム太郎がどこか愛らしさを醸し出す絶妙な姿のフィギュアとなっています」と説明。

　頭部パーツは「ゴジハムくんバージョン」と「ゴジラバージョン」の付け替え可能と謎の豪華仕様になっていますが、SNS上では「こんなん笑うでしょ」「久しぶりに『公式が病気』って言葉を思い出したわ」「これは良いｗｗｗ」との声のほか、「意味わからんくて、欲しいw」との声も。

　20年前にまさかのコラボをみせた「ゴジハムくん」が再度まさかのコンセプトに挑む「GMKリアルゴジハムくん（名称仮）」の価格は、9350円。2022年1月下旬にプレミアムバンダイにて受注開始予定です。

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（※）「GMKリアルゴジハムくん（名称仮）」の画像は監修中の原型の為実際の商品と異なる場合があります