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【そんなことある?】葬儀で「お父さん、ダイイングメッセージを残さなかったから……」 言い間違いで「事件」になってしまった話(1/2 ページ)

「残された者たちへのメッセージ」という意味では同じ。

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 思いがけないひと言で困惑してしまったという、ありそうでなさそうで実際にあった話をイラスト付きでご紹介。今回の「そんなことある?」は、父親の葬儀のあと、母親がエンディングノートと間違えて「ダイイングメッセージ」と言ったことから、事態が急に事件っぽくなって、思い出すたびジワジワくるというツイートです。

こうして事件は迷宮入りした


エンディングノートって言いたかっただけなのに(イラスト:ちぷたそ

これ何回も言ってるけど実父の葬儀の後で母が「お父さん、ダイイングメッセージを残さなかったから…」と言ったのは未だにちょっとジワジワきてしまう…(ジュンさんのツイートより)

 こんなツイートをしたのは、ジュン(@fkjk)さんです。ジュンさんが父親を亡くし、お葬式をあげた後のこと。母親が「お父さん、ダイイングメッセージを残さなかったから……」とつぶやいたことが、いまだにジワジワ来てしまうというのです。

 これは、残った家族のために本人が意志や情報を書き込んでおく「エンディングノート」との言い間違いだったわけですが、お葬式の直後、しかも故人であった父親の妻の言葉ということで、一気に「事件」の匂いが漂ってしまいました。

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 続くジュンさんのツイートによれば、お父様は突然倒れて亡くなられたのだとか。そのために「お父さんはエンディングノートを用意できなかった」とお母様は言いたかったのでしょう。

 このツイートには、「思わず笑ってしまった」「誰かのお葬式に出席したとき、このツイートを思い出してしまいそう」といった声が寄せられました。

 また、「『献杯』(けんぱい)と言わなきゃいけないところで『かんぱーい!』と言った」「火葬場で父が『焼きあがりは何時ですか?』とスタッフに聞いていた」などなど、各々の「笑ってはいけない」状況でのエピソードが並んでいました。

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