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【追記】『なかよし』2作品が原作担当者の女児わいせつで連載終了 講談社「断じて許されない卑劣かつ悪質な行為」(1/2 ページ)

『はらぺこペンギンカフェ』『とむとじぇりー ナナイロ』の2作品。

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 講談社は2021年12月14日、漫画雑誌『なかよし』で連載中だった『はらぺこペンギンカフェ』『とむとじぇりー ナナイロ』の連載終了を発表しました。同作品の共同著作者のうち、原作担当者が起こした小学生女児への強制わいせつ等が発覚し、有罪判決が確定したためです。

 原因となったのは、漫画家「きゃらきゃらマキアート」の原作担当者が2020年春から夏にかけて及んだ強制わいせつ等の事案。2021年11月25日に懲役3年執行猶予5年(付保護観察)の有罪判決を受け、被告人本人は控訴せず判決が確定したとのことです。

 なお、2作品のうち『とむとじぇりー ナナイロ』の初回掲載は2021年8月号であり、わいせつ行為より後に連載がスタートした形。※講談社によると、わいせつ行為が発覚したのは2021年10月末であり、それまで共同著作者から同社に対する説明も無かったとのこと(12月14日 17:55追記)

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 講談社は「小学生・中学生等の皆様を対象読者とする同誌において連載中であった著者が、このような事態を起こしてしまったことにつきまして、断じて許されない卑劣かつ悪質な行為」と述べ、謝罪しました。

 両作は11月2日発売の『なかよし』2021年12月号で終了。また、共同著者である「きゃらきゃらマキアート」は、自身のTwitterにて活動終了を発表しています。

※【追記】講談社から時系列の説明があったため、該当部分に追記いたしました(12月14日17:55)

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