ニュース

「ものすごくかわいい!」「娘さん、天才では……」 7歳の女の子が作った”謎の生物”ぬいぐるみの独特な世界観がたまらない(1/2 ページ)

クオリティが高い……!!

advertisement

 7歳の女の子が作った「謎の生物」のぬいぐるみがTwitterに投稿され、そのかわいらしい姿が話題になっています。

かわいい!

 ぬいぐるみ職人こと小学2年生のスーちゃんは、投稿主のオカアヤンさん(@sabachikubi)の娘さん。小さい頃から物作りや物語を書くことが好きだったというスーちゃんは現在、ぬいぐるみ作りにはまっているそうです。

 スーちゃんが作ったのは、ゴールドの長い毛を持つふしぎな生き物のぬいぐるみ。耳や手足は熊のぬいぐるみのようにも見えますが、つぶらな瞳の下には小さなくちばしがついていたり、首には鈴つきの赤いネックレスをしているたりと、個性的なデザインが魅力的です。その完成された世界観は、小学生のものとは思えません。

advertisement

完成した謎の生物ちゃん、かわいいです

 日々、ぬいぐるみ作品を続々と生み出しているスーちゃんについて、オカアヤンさんにお話を聞いてみました。

――娘さんがぬいぐるみ制作を始めたのは最近のようですが、今までに何作品ほど作っているのでしょうか?

 今日の時点で「モフ族のモフモフ」「謎の生物ちゃん」「第二の謎ちゃん」「ほっそりネコちゃん」「バケ子」「ネコなまず」「天才もっぴちゃん」「すあまの妖精ちゃん」の8体が完成しています。

――ぬいぐるみの制作は、娘さん1人でやっているのでしょうか?

 糸が絡まってしまった時や目鼻のパーツをとめる時などの力が必要な作業、綿を入れた後の閉じる作業はまだ上手くできないため、少し手伝っています。

advertisement

――ぬいぐるみ制作を始める前から、娘さんはハンドメイドに興味があったのでしょうか?

 幼稚園に入る前から何かを作るのが大好きで、今も毎日欠かさず何かを作っています。そのためトイレットペーパーの芯や段ボールを捨てると怒られてしまいます。またセロハンテープを大量に消費するので、常にストックしています。


職人の表情です

とっても楽しそう!

――手作りのぬいぐるみに関するエピソードがありましたら教えてください

 ぬいぐるみ作りと出会って、自分の思い描いた物語の主人公をぬいぐるみという形で表現できることに興奮しているようです。娘の作ったぬいぐるみたちにはそれぞれ細かな設定があり、娘の中でしっかりと命を宿しているようです。そのため「みんなをちゃんとお世話しなければ」と思っているらしく、毎日忙しそうにしています。


ぬいぐるみへの愛情が伝わってきます

 なお、オカアヤンさんはスーちゃんの「ブランドを立ち上げて、お店みたいにしたい!」という要望に応え、「suunuus」というショップを立ち上げたとのこと。とはいえ、どの子にもたくさんの気持ちが詰まっているため、作品は展示のみで販売の予定はないそうです。ショップではsuunuusたちの写真に加え、スーちゃんが作ったお話が見られます。

advertisement
ブランド名は「suunuus」に決定!
第二の謎ちゃんはお友達のところへ旅立ったそうです

 スーちゃんの日常や作品は、オカアヤンさんのTwitter(@sabachikubi)に投稿されています。これからスーちゃんがどんな新しい世界を見せてくれるのか、想像するだけでわくわくしますね。

画像提供:オカアヤン(@sabachikubi)さん

三日月 影狼

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  10. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々