上沼恵美子がYouTubeチャンネル開設 「来てくれ言うた紳助さんが辞めちゃった」“M-1審査員”の重責明かす(1/2 ページ)
今夜放送の「M-1グランプリ2021」でも審査員を務める上沼さん。
タレントの上沼恵美子さんが12月19日にYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を開設。初動画では、「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)で審査員を務めることの重責や、漫才コンビ「海原千里・万里」時代について語りました。
かねてYouTube進出を明言していた上沼さんは、19日13時ごろに「上沼恵美子ちゃんねる」をスタート。初動画は大阪箕面の自宅で撮影しており、広々としたソファに座った上沼さんは「ネットなんて全く縁のない、メカも何も分からない。本当に恥ずかしい、昭和の30年生まれですから……」とネット全盛の時代に尻込みしつつも、衰え知らずの1人しゃべりを展開していきます。
14歳で海原千里・万里を結成したキッカケや漫才師としての下積み時代、人気絶頂期での結婚、芸能界引退&復帰……と現在に至るまでのいきさつを流れるように振り返った上沼さん。YouTuberが多用する“ジェットカット”をする隙がないほどのマシンガントークが続き、動画終盤には2011年に芸能界を引退した島田紳助さんに直接懇願されたというM-1審査員の話題に移っていきます。
当初は審査員のオファーに対して、「嫌ですもん。みなさんの人生を決めるわけですから」「重い責任はとてもじゃないですけどってお断りしたんです」と難色を示すも、最終的には島田さんの説得に根負けしたという上沼さん。毎年の審査には誠心誠意臨んでいることを明かした他、最後には「来てくれ言うた紳助さんが辞めちゃったんで、上沼恵美子チャンネルに紳助さん絶対出てもらおうと思ってるんですよ。責任取れと思うんです」と“まさかの招集”をかけて撮影スタッフを笑わせていました。
今夜放送の「M-1グランプリ2021」では、6年連続9回目の審査員を務める上沼さん。M-1審査員は継続していますが、近年では芸能活動に大きな変化が訪れており、2020年7月には25年間続いた冠番組「快傑えみちゃんねる」が突然終了し、2022年春には27年間続いた「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」も終了予定となっています。
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