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AIが生成した“存在しないポケモン”に悲鳴と称賛 「遠目で見たら新ポケモン」「すごいけど不安」(1/2 ページ)

色合いは完全にポケモン。

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 全ポケモンを学習したAIによって生成された、新たなポケモンのイラストが注目を集めています。どれもそれっぽいけれど、どこかが違う。

学習したポケモンの面影はどこかに残るが、どれも何かしらの違和感が

 データサイエンティストのMax Woolf(@minimaxir)さんによる試み。どのデザインも、目の形や色使いといった、本家ポケモンの傾向をまねています。

 その多くは、全ポケモンをバラバラにして再構成したような造形です。パーツがうまくかみ合って本物らしく見えるものもありますが、多くはいびつにくっついていたり、形をなしていなかったりと、不安感は否めません。

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 Twitterでは「本物に紛れていても気付かなさそう」「ときどき新ポケモンですって言われたら信じちゃうくらいのやつがいる」と評価される一方、「怖い」「ポケモンの“ナレハテ”に思える」など、拒否感を覚える人が目立ちます。また、「既存のポケモンだけを学習しても、“新たな方向性のポケモン”は出てこない」といった指摘もありました。

 それでも一部のデザインは整っており、「コイツだけはかわいい」と気に入る人も。海外では一部の「AI産ポケモン」のファンアートも投稿されています。

画像提供:Max Woolf(@minimaxir)さん

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