ニュース

犬の散歩中に野生のコヨーテに遭遇! 米俳優、とっさの行為が「愛犬家の鑑」「スーパーヒーロー」と称賛(1/2 ページ)

危機一髪。

advertisement

 米俳優のトラヴィス・ヴァン・ウィンクルが1月24日にInstagramを更新。米ロサンゼルスで愛犬と散歩中、野生のコヨーテに襲われたことを明かし、恐怖体験の一部始終を語りながら注意を呼びかけています。


トラヴィスが撮影したコヨーテ(画像はトラヴィス・ヴァン・ウィンクル公式Instagramから)

 トラヴィスはリメイク版「13日の金曜日」や、Netflix配信ドラマ「You」などに出演する俳優。この日の投稿ではグリフィスパークへ愛犬と出かけた際、コヨーテと遭遇したときの出来事について「もし犬と散歩するときは気を付けてと伝えたかった」と注意喚起の意味を込めて投稿したものだと話しています。

 トラヴィスによると、吠え声で気付いたときには2匹のコヨーテが愛犬を狙っていて、そのうち1匹は愛犬に今にもかみつきそうな状況だったそうです。このときトラヴィス自身は愛犬から離れた丘の上にいたとのことで、声を振り絞って叫びながら滑り落ちるようにして坂を駆け下りたため、負傷した両足も公開しています。

advertisement

トラヴィスと愛犬のカレン、亡きおばにちなんで名付けたそう(画像はトラヴィス・ヴァン・ウィンクル公式Instagramから)

 幸いにもトラヴィスの足以外に大きなケガはなく、愛犬も無事だったとのことです。トラヴィスの投稿には「恐ろしい」「あなたたちが無事で良かった」といった声の他、自らの危険を顧みず愛犬を守り通したトラヴィスの行為が「まるでスーパーヒーロー」「愛犬家の鑑」と称賛されています。

 ロサンゼルスは全米第2の人口を誇る巨大都市ですが、近郊に自然豊かなエリアが存在していて、住人が出すごみをエサにしてコヨーテやリス、スカンクなど野生生物が数多く生息。特にコヨーテによる被害は深刻で、ネコを数多く捕食しているとの調査結果も出ていてます。

 また著名人が住むエリアは郊外に配置されていることも多く、過去にシルヴェスター・スタローンやデミ・ロヴァートの愛犬が被害に遭っていました。トラヴィスがコヨーテに遭遇したグリフィスパークは北米最大の都市型公園として知られる憩いの場。にもかかわらず、トラヴィスが公開した動画でコヨーテたちは、近づいてくる人間におびえる様子もなく平然と過ごす様子が見て取れます。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  2. どういう意味……? 高橋一生&飯豊まりえの結婚発表文、“まさかのタイトル”に「ジワる」「笑ってしまう」
  3. トリミングでシーズーを「ハムスターにしてください」とお願いしたら…… インパクト大の完成形に「可愛いーーー」「なんて愛おしい鼻毛カール」
  4. “ジョジョ婚”じゃん! 結婚報告の「岸辺露伴」高橋一生&飯豊まりえ、“連名サインの本名”に集まる驚きの声「直筆見て初めて知った」「これが正解」
  5. リモート会議中の“マナー違反”に共感の声が殺到 「全く同感」「マナー講師はなぜこれを教えないのか」
  6. “1K8畳”の新居を一人暮らし男子が模様替え→“ホテル”みたいに大変身する様子に「シャレオツ」「センスよー!」と称賛
  7. 「これは罠」「本当に紛らわしい」 現役清掃員が教える「保冷剤」を捨てる際の“落とし穴”が話題
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. 北陸新幹線に空のペットボトルを持って乗ると…… “あるもの”が見える実験に「知らなかった」「教科書よりわかりやすい」
  10. 牛丼チェーン「松屋」、深夜料金を導入 一部の店舗で